梅雨の時期にこそ見れる内見で注目するポイント
皆さんこんにちは、じゅうしんの山口です。
6月に入り、天気が悪くなる日が増えてきました。
今年も梅雨かと思ったら。台風も連続で来たりと、気軽に外に出づらい天気がつづいてますね。
本題の前に、この時期にまつわるちょっとした雑学をご紹介させていただきます。
雨が降り始めた瞬間、「なんだか懐かしい匂いがする」と感じたことはありませんか。
実はこの香りには、「ペトリコール(Petrichor)」という立派な名前があります。
1964年にオーストラリアの研究者が名付けた言葉で、ギリシャ語の「石」と「神々の血液」に由来しています。まるで物語に出てきそうな名前ですが、れっきとした学術用語です。
この香りは、長い間乾いていた地面に雨が降ることで、土の中の微生物が作り出す成分や植物から放出された成分が空気中へ舞い上がることで生まれます。
実は、私たちの鼻はこの香りをとても敏感に感じ取ることができるため、雨が降り始めると「雨の匂いがする」とすぐに気付くのだそうです。
さらに面白いことに、「雨の匂いがするから、もうすぐ雨が降りそう」と感じた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これは気のせいではなく、風に乗って運ばれてきたペトリコールを無意識に感じ取っていることがあるとも言われています。
梅雨は何かと憂鬱なイメージを持たれがちですが、「今日はペトリコールを感じる日だな」と思ってみると、雨の日も少しだけ違った楽しみ方ができるかもしれません。
何気なく過ごしている梅雨の季節ですが、ほんの少し視点を変えてみると、いつもの雨にも新しい発見があるものですね。
雨の日だからこそわかるお部屋のこと
雨の日は、内見どころかに日常的なお買い物をするのも、億劫になってしまいますよね。
しかし雨の日の内見だからこそ、見ることができるポイントがあるので簡単にご紹介いたします。
1. 雨漏りや水の侵入跡をチェック
雨の日の内見でまず確認したいのが、雨漏りや浸水のリスクです。
天井や壁を見て
・シミや色の違いがある
・クロスが浮いている
・壁紙の一部が剥がれている
・床の一部が変色している
といった箇所がないか、特に築年数がある程度経過している物件であれば、よく確認しましょう。
普段の内見では分かりにくい雨水の影響も、雨の日なら発見しやすくなります!
2. 湿気やカビの発生状況を確認
梅雨時期は湿気が多いため、室内の湿度や換気状態を確認する良い機会です。
特にチェックしたい場所は
・クローゼットの中
・押入れの奥
・家具を置く壁際
・北側の部屋
です。
収納は閉め切られている時間が長いため、湿気がこもりやすい場所です。
内見時には収納を開けて、臭いや壁の状態も確認してみましょう!
3. 雨の日の明るさを確認
晴れの日は日当たりが良く見える部屋でも、曇りや雨の日には印象が変わることがあります。
梅雨時期の内見では、
「昼間でも照明が必要か」
「部屋の奥まで光が届くか」
を確認できます。
実際に生活する時間帯をイメージして見ることが大切です!
4. 室内や建物の臭いを確認
湿気が多い日は、普段気付きにくい臭いも感じやすくなります。
・カビ臭
・排水の臭い
・古い木材の臭い
などがないか確認しましょう。
臭いは入居後の快適さに大きく関わるポイントになります。
5. 建物周辺の水はけもチェック
お部屋だけでなく、建物の周辺環境も確認しましょう。
雨の日には
・敷地内に水が溜まる場所がないか
・駐車場や駐輪場の水はけ
・道路より低い場所に建物がないか
・側溝が機能しているか
などを見ることができます。
まとめ
梅雨の時期のお部屋探しは、天候が気になる方もいるかもしれません。
しかし、雨や湿気があるからこそ分かる情報もあります。
見た目だけではなく、湿気・臭い・水はけ・音など、実際に生活した時の快適さにつながる部分を確認することが大切です。
気になる物件があるときに、昼間と夜間両方の時間で、内見をしていただくこともありますが、晴れの日だけでなく雨の日の状態も確認しておくと、より安心したお部屋選びにつながります。
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