宅建士試験に使える5問免除とは
皆さんこんにちは、じゅうしんの山口です。
最近新卒1期生と2期生が、営業時間後に何やら勉強している様子。
聞いてみると来る宅建士試験に向けて、勉強を開始しているそうです。
実に素晴らしい姿勢です!
宅建士の取得は、実務の面でできることが増えますし、何より自己肯定感の向上や業務に対しての自信にもつながります。
ぜひ今年の試験で合格してほしいところです。
同じく不動産会社に就職し、これから宅建士試験に向け勉強を始める方というのは、弊社に限らずいらっしゃるかと思います。
そんな時に使える5問免除というものを簡単に紹介させていただきます。
弊社の社員も知っていなかったようなので、使える方にはオススメしたい制度です!
どういう制度?
5問免除とは、宅建士試験における制度で、宅建業に従事している人(所謂不動産屋で勤務している人)が、登録講習を受講し、試験問題全50問のうち特定の5問が免除される制度のことです。免除される分、合格基準点も5点低くなります。
例年問46~50の5問が免除されます。
この範囲は税やその他の部分になります。
5問免除のメリット
・5問分の勉強時間を他の科目に充てられる.
・心理的な負担が軽減される.
5問免除のデメリット
・登録講習を受ける受講費用と時間がかかる.
・試験時間が10分短縮される.
・免除される5問の難易度によっては優位性がなくなることも.
項目だけでみるとデメリットが多いですが、メリットの二つはかなり大きいものだと思います。
特に免除される範囲の問題について、勉強する必要が無くなるのがかなり大きいです。
免除される問題が比較的難易度が低いとしても、カバーしきれなかった範囲で出題される可能性もあります。
そういった問題だとしても、免除なので気にしなくて済むのは、かなりの余裕を生み出せると思います。
不動産屋に努めている方はぜひ!
私は2023年の試験で合格することができましたが、5問免除はしっかり使わせていただきました。
使わせていただいた身としては、こういう制度があってよかったとすごく感じます。
5問免除を使うことができる方は、ぜひ使ってみてください。
またじゅうしんは社員だけでなく、パートさんでも宅建士を保有しており、宅建士が多い会社です。
働きながら宅建士の勉強をしたいという方には、先輩社員が仕事も宅建も分かりやすくレクチャーしますよ!
今年度も新卒採用を開始しています!
不動産のことを多角的に学びたい方も、宅建を取りたいという方も、ぜひ一度じゅうしんを見てみてください。
エントリーお待ちしております!
どしどし
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