完成への足掛かりに?等々力大橋が土地収用法事業認定
皆さんこんにちはじゅうしんの山口です。
最近以下のニュースを目にしました。
等々力大橋(仮称)の建設工事に関し、2026年3月27日に東京都側(目黒通り・多摩堤通り関連)で土地収用法に基づく事業認定が告示されたというものです。
確かに「等々力大橋」というのは聞き覚えがあるし、なんかしてたなぁという印象ですが、建設工事があまり進んでいないという印象はありました。
この等々力大橋とはどういうものか、今回の出来事でどうなるのかを「等々力」になじみがある人間としてご紹介させていただきます。
等々力大橋とは
等々力大橋は、東京都世田谷区(目黒通り)と神奈川県川崎市中原区を結ぶ新しい橋として整備が進められているインフラ事業です。多摩川を渡る交通の要所として、渋滞緩和や地域の利便性向上が期待されています。
現在、多摩川を渡る橋は限られており、特に
・第三京浜道路周辺
・丸子橋
などに交通が集中し、慢性的な渋滞が発生しています。
等々力大橋の整備によって
・交通分散による渋滞緩和
・災害時の代替ルート確保
・地域間のアクセス向上
といった効果が見込まれています。
車道だけでなく歩道・自転車通行空間も整備、景観にも配慮した設計(多摩川の自然環境との調和)将来的には周辺道路と一体で交通の流れが大きく変わる可能性あります。
土地収用法に基づく事業認定
等々力大橋(仮称)の建設工事に関し、2026年3月27日に東京都側(目黒通り・多摩堤通り関連)で土地収用法に基づく事業認定が告示されました。これは用地取得の遅れによる工事の停滞を解消するための措置です。川崎市側でも用地取得が約54%と難航しており、事業全体で用地収用を含めた整備が進められています。
現状は工事に遅れが出ていましたが、この事業認定により、川崎市宮内工区も含め、第2次川崎市道路整備プログラムに基づき、早期完成に向けて用地取得が強化されることが期待されます。
不動産的な視点
等々力大橋の開通によって世田谷区側(等々力・野毛エリア)と川崎市側(宮内・上丸子エリア)においては
・「今はやや不便」な立地の評価が変わる可能性あり
・交通利便性の向上 → 賃貸需要・地価への好影響
上記の効果が期待できると考えます。
上記のエリアでは東京神奈川間の移動をする際に、有料道路を使用しない場合、丸子橋か国道246号を通る必要があります。
しかしこれらの路線は慢性的に混雑しているのが現状です。
等々力大橋の完成によって、交通状況の改善や、周辺地域の活性化につながることを、「等々力」を愛するものとして願っています。
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