【住んでみてどう?】中庭付き物件のメリット・デメリットを徹底解説!
こんにちは!株式会社じゅうしんの杉浦です。
今回は、ちょっと珍しい「中庭付き物件」についてご紹介します。
中庭付きと聞くと、どこかオシャレで高級感のあるイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
実は見た目だけではなく、住み心地にも大きく関わる特徴がたくさんあります。
「気になるけど実際どうなの?」という方に向けて、中庭付き物件のメリット・デメリットをご紹介します!
■ 中庭付き物件のメリット
1. 自然光がたっぷり入る明るい室内に
中庭があることで、建物の中心部にも外の光が入りやすくなります。
特にL字型やロの字型の建物構造では、中庭側にも窓がつくため、一般的な一方向だけの採光よりも室内が格段に明るくなります。
住宅が密集しているエリアでも、自然光をしっかり取り入れられるのが魅力です。
2. 通風性が高く、空気がこもりにくい
中庭を囲むように部屋が配置されている場合、複数の窓がつけやすく、風の通り道ができやすくなります。
室内の湿気やニオイもこもりにくく、季節を問わず快適に過ごせる点は大きなポイントです。
3. プライベートな屋外空間を楽しめる
中庭は外からの視線が遮られやすいので、読書やお茶を楽しんだり、植物を育てたりと、
自分だけの「くつろぎ空間」をつくることができます。
お子様の遊び場や、ペットのリフレッシュスペースとしても活用できます。
4. 防犯性が高く安心
中庭は基本的に外から直接出入りができない構造になっているため、不審者の侵入リスクが低く、防犯性が高いのも安心ポイント。
洗濯物を干すスペースとしても活用しやすく、女性の一人暮らしなどにもおすすめです。
5. 暮らしに癒しと季節感をプラス
窓から中庭の緑が見えるだけでも気分がリフレッシュされます。
季節ごとの植物や空の色を感じながら、日々の暮らしに癒しを与えてくれる空間になります。
■ 中庭付き物件のデメリット
1. メンテナンスの手間がかかる
中庭には落ち葉や砂ぼこりがたまりやすいため、定期的なお掃除が必要です。
植栽を入れると水やり・剪定などの手間も増えます。
2. 雨風の影響を受けやすい
屋根がないため、雨の日は水たまりができたり、強風の日には物が飛ばされる可能性もあります。
3. 動線が複雑になることも
間取りによっては、中庭をぐるっと回る動線になるため、家事や移動の効率が落ちるケースもあります。
4. 夏は熱がこもりやすい場合も
日当たりが良い反面、夏場は熱がこもりやすいことも。通気性をしっかり確認することが大切です。
5. 家賃や建築コストが高め
中庭付き物件は一般的な間取りよりも設計にコストがかかるため、家賃や価格がやや高めに設定されている傾向があります。
■ こんな方におすすめ!
・人目を気にせずに屋外の時間を楽しみたい方
・明るく風通しの良い住まいにこだわりたい方
・ペットや子どもと安心して過ごせる空間がほしい方
・ちょっとオシャレで個性的な物件を探している方
■ まとめ
中庭付き物件は、自然の光や風を取り入れながら、プライベートな外空間も楽しめる“ちょっと特別な住まい”。
手入れや動線など注意点もありますが、その分、暮らしにゆとりや癒しを感じられる魅力があります。
実際に見てみると、「写真ではわからなかった良さ」を感じることも多いですよ。
みなさんは、どんな「家」が好きですか?
「明るい部屋に住みたい」「ペットとくつろげる空間がほしい」など、理想の暮らしは人それぞれ。
私は小さい時から家の間取りを見ることが好きで、
いつかは中庭付きの家を建てて、猫と家族と過ごして、休日には七輪で肉を焼いて食べたい理想があります♪
格好いい中庭付き物件を建ててる設計事務所も把握済み!
新潟にあるプラウム設計事務所事務所さんの詳細はこちらから
新潟に住んでいたこともあって縁を感じています♪
もし少しでも気になった方は、ぜひ一度お店にお越しください!
ご希望に合わせて、中庭付き物件をはじめとした“理想の住まい”をご紹介いたします。
スタッフ一同、ご来店を心よりお待ちしております!
■ 〜株式会社じゅうしんについて~
私たち株式会社じゅうしんでは、
賃貸物件のご紹介(仲介)、オーナー様向けの賃貸管理業務、
そしてマイホームの購入・売却をお手伝いする売買仲介まで、幅広く対応しております。
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