高齢者の一人暮らし
みなさんこんにちは!
GWも空けて仕事が始まりましたね!頑張りましょう!
今回は高齢者の一人暮らしについて記載します。
少子高齢化という言葉は以前からよく耳にしますね。
現実高齢者が増えているんだろうなという感覚は、みなさんお持ちだと思いますが、
実は高齢者が増えているだけでなく、高齢者の一人暮らしが年々増えているのです。
内閣府の「令和2年版高齢社会白書」によると、65歳以上の一人暮らしは男女ともに増加しており、1980年には男性約19万人(人口に占める割合4.3%)、女性約69万人(11.2%)だったのが、2015年には男性約192万人(13.3%)、女性約400万人(21.1%)となっています。
また今後もさらに増え続け、2040年には65歳以上の高齢者のうち男女ともに4~5人に1人が一人暮らしをしているという予測がされています。
高齢者の一人暮らしが増えている原因
高齢者の一人暮らしが増えている原因をさぐっていきます!
誰かを頼りたくても頼れる人がいない配偶者との死別で一人暮らしになった人や、少子化や核家族化で子供がいない家庭などは、頼りたくても頼れる人が身近にいないという現状があります。身内でなくても、高齢になればなるほどコミュニティが狭まり、関わる人が自然と減ってしまい、誰も頼れる人がいないという状況になってしまいます。
今の生活に不自由、不満がないといったように、内閣府の「令和2年版高齢社会白書」によると、60歳以上の約8割が生きがいを感じているという調査結果があります。
その他にも60歳以上の約4分の3が経済的心配がなく暮らしているというデータがあります。
働いている60歳以上の人の9割近くが70歳以上まで働きたいと考えているという調査結果もあります。
生きがいを感じる理由は仕事や趣味など人それぞれだと思いますが、安定した収入があり経済的な心配がないため、誰かを頼らなくても一人で生活できるという部分で、高齢者の一人暮らしが増えている原因のひとつとして考えられます。
高齢者の一人暮らしを解決する手段として、子供との同居や老人ホームへの入居などが選択肢の一つとして考えられます。しかし誰かと一緒に住むことにストレスを感じる人や、今住んでいる場所から引っ越すことに抵抗がある人はあえて一人暮らしを選択する場合もあるでしょう。
なかなか難しいですね。
高齢者の一人暮らしで引き起こされるリスク
高齢者の一人暮らしで引き起こされるリスク
〇孤独死
孤独死は避けては通れない大きな問題です。
一人暮らしのために亡くなっても気づかれない、助けを呼びたくても思うように体が動かせないなど、誰かと住んでいれば避けられる事態も、一人暮らしでは最悪の結果を招くこともあります。
〇認知症や介護度など知らないうちに症状が進行する
認知症や介護度が進行していても、本人に自覚がなく知らないうちに症状が進行してしまうという問題もあります。日頃誰かとコミュニケーションをとっていたとしても、なかなか言動の細かな変化には気づきにくく、また気づいていたとしてもなかなか指摘しにくい部分でもあります。
認知症の進行は、火の不始末や、服薬・金銭管理などができなくなるなど、第二のリスクを生み出しますので、注意が必要です。
〇犯罪などのトラブルに巻き込まれやすくなる
近年よくニュースで耳にする振り込め詐欺など、高齢者を狙った悪質な詐欺や犯罪が増えています。身近に家族や頼れる存在がいればすぐに事態に気づくことができますが、高齢者の一人暮らしの場合、気持ちの焦りから誰にも相談することなく、犯罪に巻き込まれてしまうという事態に陥ってしまうのです。
〇その他
自然災害時の対応
ご近所トラブル
食生活の偏り
徘徊
など高齢者の一人暮らしでは、命に係わるトラブルもありますので、何かしらの対策をすることをオススメします。
リスクを軽減するための対策
〇家族との同居または近居
リスクを回避する1番の方法は、やはり家族との同居です。身近に頼れる人がいるというのは、高齢者の安心につながりますし、子供にとっても何かあった時にすぐ変化に気づき対応ができるので安心です。
しかし中には家庭の事情や、「気を使うから」という理由で同居を望まない家庭もあるでしょう。そんな方たちにオススメなのが「近居」という選択肢です。
近居とは、住まいは異なるものの親世帯と子世帯が日常的に行き来ができる距離に住むことを言います。お互いの生活リズムを崩さずに生活ができ、何かあった時にはすぐに駆け付けられる距離なので近年では同居ではなく近居を選択する方も多いです。
また親世帯へのサポートだけでなく、子世帯の子育てのサポートもしやすいという点も、近居が注目されている理由のひとつとして挙げられます。
〇見守りサービスの利用
金銭的な理由や家庭の事情で、同居や近居が難しい場合もあるでしょう。
そんな方にオススメしたいのが、見守りサービスの利用です。
専用のセンサーを自宅に設置して、一定時間動きがないと異常と判断し異常信号を発するものペンダント型の押しボタンを身に着け、緊急時に押すとサービス会社に通報されるものなど仕組みは様々ですが、簡単に自宅に設置でき、サービスの利用を始められるのが特徴です。
利用料金も買い取りできるプランから、月々でレンタルできるプランまで様々ありますので、希望にあわせて利用することが可能です。
遠方に住んでいても、24時間いつでも見守ってくれるサービスがあると思うと、とても安心ですよね。
今後弊社の管理物件でも見守りサービスは利用していきます!
じゅうしんのできる事
弊社では高齢者の方向けの賃貸物件や、老人ホーム斡旋も対応しております。
いつでもご相談下さい!
高齢者様のご自宅へ訪問させて頂き、老人問題に関する情報提供や安否確認なども定期的に行っております。
引続きがんばりますのでよろしくお願いします!!
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