お引っ越しをお考えのみなさまへ~解約編~

今のこの時期はお部屋をお探しの方、お引っ越しを考えている方がとても多い時期です。

世に出ている賃貸物件も、人気のある物件ほど、どんどんとお問い合わせが殺到し、決まっていってます。

しかし、お引っ越しをされる方が多いということは、お部屋を出て行かれる方が多いということですね。

なので今回は、お部屋探しにお悩みの方へではなく、お部屋の解約でお悩みの方へのアドバイスをさせていただこうかと思います。

お引っ越しをする場合には何かしらの理由があるかと思います。

家族の人数が増える、転勤、就職・入学、更新、近隣の人間関係や騒音問題、生活環境をグレードアップしたい、などなど。

理由によっては引越しの時期や期限はそれぞれ違いますよね。

「転勤により今月中に引越さないといけない」、「5ヶ月後に今のお部屋の更新だから、それまでに良い物件が見つかれば」、「良い物件があれば明日にでも」。

お部屋を内見して気に入った物件があれば、

お申し込み→審査→契約→入居（契約開始・賃料発生）

という流れになります。

基本的には申し込み~賃料発生までの期間が1ヶ月を超えると交渉事になるケースがございます。

お部屋を貸す側からすれば、出来るだけ早くに入居してほしいわけです。

借りる側からすれば、無駄な家賃は払いたくないから、お引っ越し日まで賃料は発生してほしくないわけです。

そうした双方の利害が一致しないと決裂してしまうことも。

何が言いたいのかといいますと、貸主の味方をするわけではありませんが、契約開始日（賃料発生日）はもちろん、解約するお部屋の解約日も少し余裕を持って設定しましょう。

普通、お部屋の解約をする際には管理会社に1か月前報告となってます。

大体の引越し日が決まってから報告すると思いますが、解約日を解約の際の書類に記入してからの変更は違約金がかかってしまうケースがございます。

居住中のお部屋の契約期間と引越し先のお部屋の契約期間はある程度は重なっていないとダメですし、お仕事や引越し業者などの都合で引越しの日程を変更せざるを得ない状況に陥ることも考えられます。

余裕を持つことは大事だな、と実感していただけましたか？

諸事情により余裕が持てない、お急ぎの方はぜひご相談くださいませ。

お部屋探しはじゅうしんまで！

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