プロパンガスと都市ガスの違い　日吉の賃貸スタッフの話

現在、光熱費が高騰する中、ガス料金は気になるところですよね！

少しでも生活費を節約するために、知っておくとお得かと思います。

プロパンガスと都市ガスってそもそもガスの原料が違います。

都市ガスは天然ガス・プロパンガスは液化石油ガスというところが一番の違いになります。他にもいくつかの違いがございます。

・災害時の復旧の速さ

・料金形態

・供給方法

・ガスの重さ

このような違いが見つかります。

都市ガスはプロパンガスに比べて料金が安く、プロパンガスのほうが約1.5倍ほど高いといわれています。また、プロパンガスは会社によって金額が大きく異なるので、料金を高く設定しているガス会社だと1.6倍よりもさらに高額になることがあります。

月額の料金を比べてみると、使い方にもよりますがファミリーで約5.000円程都市ガスの料金のほうが安いといわれたりします。これって大きいですよね。

最近では、プロパンガスの賃貸物件で追炊き機能が付いている物件もございます。追炊き機能を使うことによってガスを使用するので、より料金面で大きな差が生まれてしまいます。

こういった情報もネットで検索できるようになりましたので、最近はプロパンガスの料金も少し安くなっている傾向にあります。

一人暮らしの方が使うガスの量は多くはありません。シャワー派の人はさほど差がつかないでしょう。料理をしない人にも差がつきません。ガスを使うのはキッチンとお風呂が中心だからです。一人暮らしで、湯船につからず、料理もしない。シャワーと電子レンジやポットでお湯が沸かせれば十分。そんな人にはプロパンの物件のほうが賃料も安めでおすすめです。

なぜなら、ガス代が高いのがわかっていますから、家賃が安く設定されていたり、災害には強いといわれています。

また、電力を使ったオール電化の物件も増えてきました。
お湯を沸かすのも電気。キッチンもIHガス代はかかりませんが電気代がかかります。

一人暮らしにかかる光熱費は、電気代とガス代と水道代。

電力やガスの自由化の影響もあります。これまでと違うのは電気代、ガス代を東京電力にひとまとめで支払い。逆に電気代、ガス代を東京ガスにひとまとめ。他にもエネオス電気やミツウロコでんき他の第3の会社に、ガス代や電気代を支払うということもできるようになりました。実際に使ってみないと何が良いかはわかりませんし、住む人の生活様式によって何が良いのかは、変わってくるんです。

どうですか？
プロパンはNGか、どうか。都市ガスが良いのか？オール電化は？
どこの会社を利用するかで、変わってきていることをご理解ください。

＊　プロパンガスの物件の場合、プロパンガスの会社を選ぶことはできません。
理由は、簡単にご説明すると、建築時の所有者とプロパンガス会社の契約上の問題です。オーナー様で詳しく確認したい方は、お問い合わせください。

じゅうしんでは、都市ガス・プロパンガスどちらのガスも扱っている賃貸物件をご紹介しております。都市ガスの物件が良い！という方には、都市ガスの物件をお調べしてご紹介させていただきます。

 

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