賃貸でもできる模様替え~壁紙編~
こんにちは、じゅうしんの山口です。
賃貸物件では退去時に原状回復を行う必要があるので、大々的にはお部屋の模様替えがしづらいということがありますよね。
様々な物価が上がってきている中、お部屋の内装に関わる資材も当然その影響を受けており、壁紙の交換費用を負担するということになれば、安くない金額を請求されることになります。
今回は元の壁を傷つけずに模様替えを楽しむ方法をご紹介させていただきます!
壁紙を自分好みに
まず、既存の壁紙を剥がして自分好みの壁紙を貼るのはお勧めできません。
お部屋全体の壁紙を変えるほどの大掛かりな作業は、その分作業費と材料費がかかることに加え、退去時に元に戻す必要があるため、2回分の張替費用を負担することになります。
ではどのように好みの壁紙をはればいいのか
1.弱粘着タイプの壁紙(シールタイプ)を使う
弱粘着の壁紙(シールタイプ)であれば、既存の壁紙の上から上貼りすることができて壁から剥がすときも、既存の壁紙を傷つけずに剥がしやすいのが特徴です。
中には落ちにくくするための、強粘着タイプのものもあるのでそちらは使わないようにしましょう。
2.マスキングテープを挟む
既存の壁紙にマスキングテープを先に貼って、その上から新しい壁紙を貼る方法です。
マスキングテープの糊は壁紙への影響も少ないのでより安心です。
ただ糊が弱い分広範囲に使うと壁紙の重量に耐えられず剥がれてきてしまう可能性もあります。
部分的に壁紙を貼る場合に効果的な方法ですね。
おすすめの壁紙
全体ではなく一面だけ変える場合は濃い色の壁紙がお勧めです。
基本的な白い壁紙のお部屋に、一面だけ濃い色を入れるとお部屋がよりシックで閉まった印象になります。
また白い壁紙よりも汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
壁紙のチョイスに迷ったときなどは、ぜひ参考にしてみてください!
最近では元々の壁紙がアクセントクロスを使用しているお部屋も増えてきました。
オシャレなお部屋を自分でデザインするか、元々のデザインで選ぶか、賃貸物件の楽しみもどんどん増えてきています。
最後に改めてですが、ご自身で壁紙を貼るなどの模様替えをする際は、既存のものを気づ付けないよう細心の注意を払って行いましょう!
関連した記事を読む
- 2025/03/06
- 2025/03/06
- 2025/03/04
- 2025/03/03