高齢者は賃貸物件を借りれない?
高齢者の方はなかなか賃貸物件を借りることが難しくなっています。
その理由として一番は、『孤独死』の問題があるからです。
借りられる方法として3点かございます。
①契約者が入居者本人以外(親族等)
②親族が近くに住んでいる
③高齢者向け賃貸物件
①~③までの理由、説明
①は、契約者が入居するご本人以外であることです。
例えば、娘様や息子様が契約者になることが条件となってきます。
②は、親族が近くにいることで何かあったときにすぐに駆け付けることができる。
③は、高齢者メインで賃貸物件を貸している物件を探す。
年齢的には、60歳以降の高齢者はお断りされてしまうケースが増えています。
高齢者社会といわれていますが、まだ賃貸物件では対応ができていないのが現状です。当社では、真摯に取り組んでおり、おかげさまで他社で取り合ってもらえなかった高齢のお客様がいらっしゃることも増えてきました。しかし、管理会社・貸主様のほうでご理解いただけないケースも多々あります。高齢になったときの賃貸探し、今後の課題です。
すでに入居している場合はどうなるの?
すでに60歳で賃貸物件にご入居中の借主の場合は、
そのまま住み続けることができるとは保証できません。
入居当初の契約は、保証会社ではなく連帯保証人で契約している場合。
①連帯保証人の変更、引き受け拒否
②連帯保証人がお亡くなりになった
こういった理由で連帯保証人を立てることができなくなってしまった場合、
保証会社を利用できるのであれば利用します。
基本的に保証会社の審査も毎月の収入などで審査をします。
高齢者ですと年金生活者も増えていきます。
こういった場合、保証会社を利用することができないケースもあります。
保証会社・連帯保証人どちらも利用できないとなると、身内がいないと孤独死した場合、荷物を引き取ってくれる方がいないということになります。
リスクを考えると更新のタイミングで貸主側から、退去申出がある場合もございます。
老後の生活考えていますか?
お仕事をリタイアされてからの生活をお考えですか?
マンション・戸建ての購入考えていますか?
将来のことを考えると資産になるものを持っておくこと、残せることは大切なことだと思います。
当社ではそういったお仕事リタイア後の生活、老後の生活についてのご提案やご相談も承っています。
現状、高齢者になると賃貸物件が借りれません。
この現状が2年後、3年後変化することもありますが言い切れません。
近い将来を考えてみませんか?
無料でご相談承っていますので、お気軽にご相談ください。
☆無料ご相談受け付けています
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