株式会社 じゅうしん
2019年09月06日
賃貸ブログ
敷引き?償却?不動産用語について 日吉駅の賃貸スタッフの話
『敷引き』や『償却』という言葉を聞いたことはありますか?
普段は耳にしない言葉ですが、賃貸物件を探すときや賃貸物件を契約するときに使用する言葉です。
敷引きと償却とは、同じ意味を持つ単語になります。
敷金とは、部屋を退去するときの原状回復(生活でできてしまった傷などを直す)費用として、入居前にあらかじめ払う準備金のようなお金です。基本的には、原状回復にかかった費用が差し引かれたお金が戻ってきます。家賃1カ月分が目安になります。
こちらの敷金が、戻ってこないことを示すことを『償却』といったり『敷引き』といいます。
敷金内で退去後の原状回復を行い、敷金内で収まらなくても故意過失がない限り、別途請求がないという契約です。
別途請求があるたとえ例は下記の通りです。
・クロスへの汚れ
・フローリングへの傷
・設備を破損される
主にこのような行為があった場合は、借主の責任となります。
賃貸物件は、貸主より借りています!
貸主より借り住まいをしていることを忘れずに!!
マンション一部屋に空室がでた貸主様とお話しする機会がございました。
管理物件ではありませんが、空室が出ると当社に任して下さる貸主様です。
退去したお部屋がとても汚く原状回復に40万円もかかるということでした。
『敷金償却だからいいや』という気持ちではなく、借りて住んでいるお部屋なので、きれいに使いましょう!
原状回復でお困りの貸主様
当社では、原状回復にかかる費用をあいみつでとることも可能です。
原状回復業者との取引は、1件だけではありませんのでぜひご相談下さい。
お困りの賃貸物件オーナー様はご相談お待ちしております☆
お電話でのお問合せはこちら☟
045-566-8020
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