2019年11月15日
賃貸ブログ
保証会社の大切さ◎ 港北区日吉の賃貸スタッフの話
先日、解約日が決まっていない賃貸物件で夜逃げをされてしまった物件がありました。
契約当初より家賃の滞納や遅れがあり、保証会社を利用していたので、貸主側に直接の影響がありませんでしたが、貸主と借主が連絡が取れないことがありました。
基本的に保証会社を利用した場合でも、緊急連絡先として3親等以内の親族の方の連絡先を申込時に提出が必要になります。
基本的には親御さんや兄弟といった身近な親族に緊急連絡先になって頂くのが望ましいです。
緊急連絡先とは連帯保証人とは違い、緊急時借主と連絡が取れないときに連絡と取るための連絡先となります。
家賃の滞納などで督促や請求がいくわけではございません。
保証会社を利用すると安心な点!?
保証会社を利用することによって、
①滞納保証がついている
②残置物の撤去
今回の経験でこちらの2点が非常に助かると思いました。
夜逃げをされてしまいましたが、大きな家具家電は残っておらず、細かなキッチン器具や調味料のみが残置されていました。
こういった残置物も保証会社で審理され、受理されると1週間ほどで室内の残置物を撤去してくれます。
保証会社を利用していないと残置物の片づけ・撤去費は貸主負担で行うことがあります。
とくに今回保証会社と話し合いを進めていく中で、外国籍の方の夜逃げが多いということです。最近では外国籍の方以外でも保証会社を利用することがマストになりつつあります。
保証会社を利用することで、貸主は家賃滞納の心配もなく、管理会社も家賃の督促をすることがなく手間がなくなります。
当社ではROOM IDという保証会社を利用しています。
クレジットカードなどの滞納や遅れがある方に審査が厳しい保証会社です。
誰もが申し込みをした賃貸物件に入居できるとは限りません。
管理会社だからこそ、厳しく審査を進めています。
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