株式会社 じゅうしん
2024年08月30日
賃貸ブログ
賃貸生活の備え:鍵を無くした時に困らないためのポイント
- すこんにちは株式会社賃貸営業担当の杉浦です。
先日、お客様から「賃貸物件に住んでいるけれど、鍵をなくしてしまった」と相談を受けました。その時の状況を聞くと、管理会社や仲介会社が営業時間外で、翌日も休み。室内に予備の鍵があるものの、部屋に入れないためどうしようもない状態でした。火災保険や24時間駆けつけサービスに加入しているかもしれないが、番号がわからない。結局、鍵の110番などの鍵業者を呼ぶしかなく、「お金がかかるよね」という話になったのです。
この経験から、賃貸生活を送る上で、入居後にやっておいた方が良いことがいくつかあります。以下の3つのポイントを押さえておけば、万が一鍵をなくしてしまった時にも、スムーズに対応できるでしょう!
① 鍵の保管場所を工夫する
まず、鍵の保管場所について考えてみましょう。日常的に使う鍵は、必ず決まった場所に置く習慣をつけることが重要です。例えば、玄関の近くに鍵専用のフックやトレーを設置するなどして、出かける際に必ずそこから鍵を取り、帰宅時にはすぐに戻すようにしましょう。また、万が一に備えて、家族や信頼できる友人に予備の鍵を預けるのも一つの方法です。ただし、安全面を考慮して、隠れた場所に保管する際には、その場所をしっかりと覚えておくことが大切です。
② 保険や24時間駆け付けサービスの連絡先を携帯に登録する
次に、加入している保険や24時間駆けつけサービスの連絡先を、携帯電話に登録しておくことをお勧めします。緊急時に連絡先がすぐに見つからないと、時間と労力を浪費することになります。特に、賃貸物件に入居した際には、火災保険や管理会社の連絡先、そして駆けつけサービスの電話番号を確認し、すぐに登録しておきましょう。また、契約書や重要書類のコピーをデジタルデータとして保存しておくと、さらに安心です。
③ 鍵業者を事前に確認しておく
最後に、管理会社や仲介会社が推奨する鍵業者を事前に確認しておくと、いざという時にスムーズに対応できます。特に、管理会社が提携している鍵業者を知っておくと、対応が迅速で、費用も抑えられる可能性があります。鍵をなくすことは誰にでも起こりうるトラブルですから、あらかじめ信頼できる業者を把握しておくことで、トラブル時のストレスを軽減できるでしょう。
まとめ
鍵をなくしてしまった時に慌てず対応するためには、日頃からの備えが重要です。鍵の保管場所を工夫し、保険や駆けつけサービスの連絡先を携帯に登録し、信頼できる鍵業者を事前に確認しておくことで、万が一の時に安心して対応できます。賃貸生活をより快適に過ごすために、ぜひこれらのポイントを実践してみてください。
この記事を書いた人
杉浦
担当は賃貸営業です。
学生時代、保育の専門学校に通い、児童発達支援施設で4年間勤務いたしました。
どのようにしたら「子どもの最善の利益」になるかを考え、学んできました。
不動産業界においても、お客様のために何ができるかを考え、お客様ファーストの提案を約束します。
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宅建とったどーーー!!!
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