洗濯機パンの必要性

こんにちは！賃貸営業の川上です！

ご内見の際、お客様から洗濯機パンの必要性についてよく聞かれることがあります。

今回は、洗濯機パンの必要性とその種類などご説明させていただきます。

結論、結露対策です。
気温が高く水温が低いとき、気温が低く温かいお風呂の水で洗濯したときなど、水温と室温の温度差が大きい場合には洗濯乾燥機に露が付いて（結露）床面がぬれることがあります。
この対策のために、洗濯機パンが必要になってきます。
床がクッションフロア（CF）だった場合、結露が生じたとしても、床が塩化ビニール素材でできているため防水性があり水をはじくことができます。
床がフローリングだった場合、床が木材のため結露が生じると床の変色やカビ、腐食をしてしまうため、洗濯機パンの取り付けをした方が良いと思います。

水漏れの原因ですが、
１、給水栓から水が漏れている
２、給水ホースから水が漏れている
３、給水口から水が漏れている
４、排水ホース付近から水が漏れている

以上の4つが考えられます。
少しの水漏れであれば、洗濯機パンで対応できますが、大量に水が漏れている場合、洗濯機パンで水を受け止めることはできず溢れてしまいます。
洗濯機パンが付いているからといって絶対に水漏れしないという訳ではないんです。

エントリー№1

洗濯機を置いたら、洗濯機の下はおそらく掃除ができないタイプ

エントリー№2

洗濯機の足の部分は気持ち程度高さがあるが、洗濯機の下はおそらく掃除が難しいタイプ

№3　

女性でも簡単に洗濯機を移動できるキャスタータイプ

ただ揺れる可能性あり、、

今回は洗濯機パンについてご説明させていただきました。
 「縦型」「ドラム式」と洗濯機のサイズが異なりますので、物件をご内見する際にはお持ちの洗濯機サイズ（幅・奥行・高さ）などをメモして現地でご確認ください☆

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