賃貸の退去時に掃除は必要?
こんにちは!賃貸営業担当の川上です!
賃貸物件を退去するときどこまで掃除をすれば良いのか悩んだことはありませんか?
退去時の掃除は、退去時のマナーとして、退去費用などで損をしないためにも行いましょう!
理由として、賃貸借契約で借主に原状回復義務が課せられているためです。
原状回復費用は、主に敷金から支払われますが、場合によっては敷金返還額に影響を及ぼす可能性もあります。
余分な出費を抑えるためには、原状回復の対象について知ったうえで、掃除を行った方が良いですね!
今回は、賃貸物件を退去するときの掃除について解説していきます☆
賃貸物件で退去する場合の掃除は?
賃貸物件の退去後はハウスクリーニング業者が清掃に入るため「掃除は必要ないだろ!」と思う方もいるのではないでしょうか。
ですが次の入居者や大家さんなどに失礼のないよう「マナー」としても必要です。
また退去時に掃除をしておくことで退去費用などの面で損をしない対処法として有効となります。
冒頭でもお伝えしましたが、賃貸借契約では、退去する際に原状回復を行うことが義務付けられています。
例えば、退去時に掃除を行って原状回復しておけば、敷金返還額が多くなったり、原状回復費用を抑えられたりする可能性があります。
ただし、賃貸借契約によっては、ハウスクリーニング代を借主が支払う特約が含まれている場合もあるので、賃貸借契約書にそういった記載がないか、事前に確認しておくことも大事です。
現状回復とは
原状回復とは、元々の状態に戻すという意味になります。
ですので、解約された場合は、一般に契約締結以前の状態に戻さなければならないとされています。
ただ原状回復の範囲は、退去時と入居時の部屋の状況を確認し、借主の故意や過失、不注意、通常の使用を超えるような使用による損耗や毀損を復元することです。
通常損耗や経年劣化を元に戻す義務はありません。
原状回復の対象となる部分
原状回復の対象となるのは、次のようなケースです。
修復・修繕など原状回復にかかる費用は借主負担となります。
壁(クロス)
・結露や水漏れの放置で発生したシミやカビ、腐食
・落書きや物をぶつけた凹み
・下地ボードの貼り替えが必要なほどの釘やネジの穴
・タバコのヤニ汚れや臭いなど
床(フローリング・畳など)
・飲み物をこぼしたことで生じたシミやカビ
・重たいものを落としてできた凹みやキズ
・冷蔵庫下のサビ跡(放置した場合)など
キッチン・水回り
・ガスコンロ・換気扇の油やスス汚れ(手入れを怠った場合)
・お風呂・トイレ・洗面台などの水垢やカビ(手入れを怠った場合)
以上のケースが挙げられます。
最後に
いかがでしたしょうか。
退去時にはお引越しもあり、やることが多くて大変ですが、トラブルなく退去をするためにも、掃除をすることをお勧めいたします。
ぜひお引越し前後で掃除を行い、お部屋を綺麗な状態にしておきましょう☆
目黒線・東横線・新横浜線、横浜市営地下鉄グリーンライン。元住吉・日吉・綱島・大倉山・日吉本町・高田駅の賃貸、賃貸管理、不動産、アパート・マンション、駐車場、住宅、ペット可、分譲賃貸、一人暮らし、ファミリー賃貸、1LDK・2LDKなど間取りの相談。
更には、横浜の中古マンション購入 、東横線の新築戸建て、土地の購入、売却相談。
川崎市の売買不動産情報などの相談もお任せください。当社のことは、口コミ、評判なども、ご確認ください。丁寧、親切を心掛け信頼いただけるよう、賃貸から売買、老人ホームの紹介まで住まいのことを相談できる不動産会社として取り組んでおります。
045-566-8020
神奈川県知事(10)第13610号
横浜市港北区日吉本町1-24-1
株式会社 じゅうしん
賃貸管理相談 :日吉賃貸管理じゅうしん
賃貸を探す :賃貸物件検索じゅうしん
マイホームを購入 :新築戸建て不動産売買じゅうしん
LINE:https://lin.ee/xDwvnuG
↑じゅうしんの公式LINEを登録の上「メニュー」→「予約」でLINE予約☆
関連した記事を読む
- 2024/11/18
- 2024/11/17
- 2024/11/16
- 2024/11/15