不動産取引もデジタル化!電子契約とは?
皆さんこんにちは、じゅうしんの山口でございます。
ここ最近、書面ではなく、スマートフォンやパソコンを用いた、電子契約を使う場面が増えてきたと感じます。
この流れは不動産業界にもどんどん来ています。
紙の契約書に印鑑を押す…というこれまでのスタイルから、スマートフォンやパソコンで完結できる新しい契約の形に注目が集まっています。
今回は、不動産における電子契約とは何か、そのメリットや注意点をわかりやすく解説します。
電子契約とは?
電子契約とは、紙の書面ではなく、電子データで契約書を作成・締結する仕組みのことです。
契約書はPDFなどのデータ形式で交わし、署名や押印は「電子署名」や「電子証明書」を使って行います。
2022年の宅建業法の改正により、不動産取引でも重要事項説明書や契約書を電子化できるようになりました。
これにより、賃貸契約や売買契約も、完全にオンラインで完結するケースが増えています。
電子契約のメリットとしては
1. 来店不要・非対面で完結
契約のために不動産会社に足を運ぶ必要がなく、遠方の方でもスムーズに契約できます。特に、転勤や進学などで引越し先にまだ行けない方には大きなメリットです。
2. 時間短縮&スピーディー
紙の契約書を印刷・郵送・返送する手間がなくなり、契約が即日で完了することも可能です。
3. 書類の保管もラク
データで保存できるため、紛失の心配が少なく、管理も容易。必要なときにすぐ見返せる点も便利です。
4. コスト削減
印刷代や郵送代、収入印紙の費用が不要になる場合もあり、経済的なメリットもあります。
電子契約にデメリットはあるのか
もちろん先ほど紹介したメリットだけではなく、課題となるデメリットもいくつかあります。
1. IT環境・リテラシーが必要
スマートフォンやパソコン、インターネット回線が必須です。
操作に慣れていない高齢者やITに不慣れな方にとっては、ハードルが高く感じられることもあります。
2. 通信トラブルのリスク
電波状況が悪いと、重要事項説明や契約手続きが途中で中断されてしまう恐れがあります。特に重要事項説明の内容は、よく理解する必要がありますので、テレビ電話等が安定しないと、双方にとって煩わしい状態になります。
通信障害や端末の不具合により、手続きがスムーズに進まないことも。
3.セキュリティへの懸念
適切なシステムを使っていれば安全性は高いですが、「本当に本人が署名したのか?」「データが改ざんされていないか?」など、不安に思う声もあります。
また、上記のことに付随し、「無理やり契約させられていないか」という不安が出てくる可能性もあります。
まとめ
電子契約は、これからの不動産取引における新しいスタンダードになりつつあります。
「忙しくて来店が難しい」「距離的な問題で来店が難しい」「できるだけ非対面で手続きしたい」という方にとっては、とても便利な仕組みです。
もちろん、すべてのケースで電子契約が適しているとは限りませんので、不明点があればお気軽にじゅうしんへご相談ください。
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