法人契約の規定があっても賃貸物件ご紹介します 賃貸スタッフの話
法人契約で賃貸物件を借りる方も中にはいるかと思います。
法人契約の場合、規定にあった物件でないと契約ができません。
また法人の稟議が必要なためお申し込みもスムーズにできないというケースがございます。
規定とは、
・最大賃料の決まり
・建物構造の縛り
・築年数の縛り
主によくある規定はこちらになります。
法人契約の場合、会社からの規定書などをもらうと思いますので、お部屋探し時に不動産会社へ持参するとスムーズに条件に合った物件のご提案ができます。
また事前に不動産会社へお電話で法人契約という旨と規定がある場合は規定がある旨をお伝えしてください。
法人契約ができない物件もあります
中には法人契約ができいない賃貸物件もございます。
不動産会社・貸主が受け付けていない建物もあるため事前に確認した方がいいでしょう。
また法人契約の場合、スーモやアットホームに掲載がある条件と異なるケースがございます。
例えば、個人契約の場合敷金1ヶ月に対して法人契約の場合敷金2ヶ月ということもあります。
条件が異なるには理由がございます。
個人契約の場合、基本的にどこの不動産会社でも保証会社を利用します。
※保証会社とは、連帯保証人に変わり家賃の保証をしてくれる会社です。
保証会社利用時は基本的に、契約金として賃料の50%が初回発生する費用です。
更新が1年に1万円や2年ごとに賃料の30%、賃料の1%が毎月発生するという保証会社によって保証内容が異なりますが、お金を払って保証してもらいます。
法人契約の場合、保証会社を使えない法人が多いため家賃への保証がないため条件が異なります。
契約時も必要書類が個人契約とは異なります
法人契約の場合、契約時に会社謄本を用意して頂くこともあります。
不動産会社へ問合せた際や気になっていて申込した物件に関しては、
契約時に必要書類がないかを確認しておくと良いでしょう。
個人契約と違う点があるので、法人契約が初めてという方は事前に問合せをする不動産会社を決めて、わからない点は電話でもメールでも問合せをしましょう。
当社は賃貸仲介・賃貸管理どちらでも法人契約の経験が多数ございます。
法人契約の際は当社までお問合せをお待ちしております。
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