シェアハウスかぼちゃの馬車のニュース
昨晩、ニュース23でかぼちゃの馬車の運営会社「株式会社スマートデイズ」の社長がインタビューに応えていました。
シェアハウスは、共用のLDK、トイレ、お風呂などを利用して、投資用として人気が出ていましたが、シェアハウスといっても様々。放送で流れていたシェアハウスは、格安でとても人気の出るような物件には見えませんでした。
不動産投資の熱がここ数年上がっていました。ワンルーム、アパート、シェアハウスと多岐にわたってきました。
ゼロ金利政策のお金が投資不動産に流れてきて、完全に過熱。そしてここにきてこの問題です。不動産業としては困った問題です。
サブリースの問題
平均13000万の借り入れ。高額です。サラリーマンの方が、家族には話していないと放送されていました。700人を超えるオーナーさんがいるとも。入居率は50%を切っている。サブリースでは致命的。サブリースを解除しても、満室稼動は厳しいのではないか・・・・・。
ネットニュースでは、不正融資の問題も、いわれていました。恐らくは書類の改ざんですね。
運営会社、不動産会社の責任。これが一番悪い。ビジネスモデルが疑問です。
所有者(オーナー)の責任。どこまで知っていたかですね。
金融機関の責任。これもどこまで知って融資していたか。
投資にはリスクが伴うもの。リスクをどれだけ考えてやるのか、やらないのか決めなくてはいけません。そのための情報収集が甘かった点もあると思います。
ローンの返済、支払いが出来ない方は、売却をせざる得ないでしょう。
支払いが滞り、遅延損害金がでてくると任意売却になるでしょう。競売になる方も出てくるかもしれません。
中古のシェアハウスの売却は、難しいといわれています。
知り合いの不動産会社さんも、中古を買取り所有していて苦労していました。
シェアハウスの運営や販売をしている知り合いはいるのですが、実際の取引は経験が無いので、シェアハウスの運営、販売をしている知り合いから、情報収集してみようと思います。
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