介護認定が無くても大丈夫??
ご高齢でもお元気で、介護認定が取れない、一人暮らしの侘しさと築古の戸建ての不便で老人ホームに入居をお考えの方。入居できる施設はどこがいいのでしょうか?
介護付き有料老人ホームでいいの?
特別養護老人ホームは介護度が3以上でないと原則申し込みができません。介護付きの有料老人ホームもパンフレットでは自立でも入居可能となっているところもありますが「自立支援費」などの別料金が必要なことがあったり、実質「お断り」させて頂いていると聞くことが多いです。
介護付きではなく、住宅型で介護サービスを別契約とする施設であればご入居ができるところもあるかと思いますがあまりお体の状態や介護度合いに差のある方々が一同に会してイベント参加したり生活のリズムを合わせることが果たして良いのか・・・
私共、多数ご紹介経験のあるプロとしてはお勧めしません。
サービス付き高齢者向け住宅がおすすめ
自立度の高いご高齢の方、日々の生活、災害や荒天の不安を解消し安心して生活できるのがサービス付き高齢者向け住宅、俗に「サ付」「サ高住」と呼ばれる施設をお勧めします。
サービス付き高齢者向け住宅は
高齢者が使いやすいようにお部屋に段差がなく、要所に手すりなどを配置し、車いすでの移動が可能なように居室や洗面、浴室、トイレなどの入口間口が十分に確保されたしようとなっています。各所に緊急通報ボタンの配置があることも安心につながります。
一般的にはIHキッチンも室内にあり自炊も入浴もご自身のペースで行うこともできるお部屋となっています。
また、基本の契約に付随しているのは1日一回の安否確認と日中時間帯の生活相談員(フロントサービス)となります。
万が一介護が必要になったら
サービス付き高齢者向け住宅でも厚生労働省が決めた介護保険法の基準(人員基準・設備基準・運営基準)を満たすものとして都道府県や市区町村に届け出て、事業指定を受けた特定施設となっているところもあります。
事業指定を受けたサービス付き高齢者向け住宅であれば各入居者に合わせた適度の介助や支援が行われるので安心です。
サービス付き高齢者向け住宅も色々あります
サービス付き高齢者向け住宅も基本の建物基準と1日1回の安否確認、日中時間のフロントサービス基準のみを満たした「賃貸マンション」とあまり変わらないところと「特定施設」として厚生労働省の指定を受けたところでは入居者の方の生活も違います。
また、特定施設の指定を受けたサービス付き高齢者向け住宅の中にはキッチンと浴室が各部屋に無いタイプもありますのでどのように生活をおくりたいのか今の自分に必要な事は何なのかよく考えご相談いただければご予算を鑑みぴったりの施設をご案内します。
入居一時金はありません
サービス付き高齢者向け住宅は「建物賃貸借契約」を結びますので敷金が必要なところはあります。また多くは不動産管理会社が契約を管理していますので仲介手数料がかかりますが一時金として多額の現金が必要なところはあまりありません。(一部、家賃の数年分の前納可能なところもあり)
なので、若い時分に賃貸マンションを住み替えるようにご自身のお体の状況(介護度)で介護サービスをお得に受けられるところへの随時の住替え、場合によって要介護3以上になったら「特養」への住替えをしていくのがおすすめです。
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