主を失った《家》
数十年前には明るい声が響き渡っていたと思われる人気の私鉄沿線の分譲地にも住む人がいなくなって久しいと思われる《家》がチラホラ見られます・・・
どうして売りに出されない?
一人暮らしの高齢者が施設に入ってしまった場合
一人暮らしの高齢者が自宅での生活が限界で施設入所となってしまった場合、本人は「いつか自宅に帰る」つもりでいるので「売る」事など考えることもなくまた、人の住まなくなった家が如何に傷みが進み朽ちていく事などは全く想像もしないので1年、2年と年月が過ぎ「管理」のされていない家は廃墟のようになっていきます。
息子は?娘は?
直系の子孫、子供が近くにいる場合は廃墟になる前に売却となる事も多いのですが子供がいない、或いは既に他界してるときは孫や甥姪がその《家》をどうするか考え家の主へどうするか伝える事が良いのですが、古家がある不動産を売るときには少し面倒な事や経費が必要になる事があるので家の主が存命のうちにそんなおせっかいをする人はなかなかいませんので長期間放置される事になります。
認知症などで判断ができない
施設などで生活している高齢者の中には認知症などで判断能力を失っている方もいます。
ご自身所有の《家》の存在自体忘れてしまっている場合は放置される事になりがちで、さらに無くなってしまった後相続人を探してつなげる事は事前に依頼をされていないと誰も行いません。
生前に後見などが開始され後見人がいる場合は適切に『売却』となる事もありますが、年金等で十分に生活費用が賄えている場合などはあえて「面倒」な事をしない後見人もいるのでやはりそのままとなる事もあります。更に亡くなった後はすべて親族が居れば親族へいない場合は裁判所へ引継ぎ報告をして終了となるため(後見業務は死亡で終了)廃墟のまま親族もしくは裁判所へ渡されます。親族は正規の相続手続きののち処分する事になります。
訳アリ????
中には、所有者が無くなった後親族間で相続の分け方に納得がいかずにそのままとなる場合や売却にかかる面倒な作業、残置物の片付けや境界標の明示が嫌でそのままとなっている《家》その他、「訳アリ」いわゆる「告知物件」で過去に凄惨な事件や事故がある不動産ですと中々買い手がつかない、思うような売値にならない等の理由でそのまま放置される《家》も少なからずあるようです。
面倒なことなく仲介料も無し
不動産の売却にかかる、面倒なことなく仲介手数料のお支払いも無く《家》を売るご相談は無料でできます。
将来的な相談でなくても、とりあえず査定額を聞きたいだけでも大丈夫です。
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