仲介手数料ってそもそもなに？

　こんにちは、じゅうしん新入社員の村西です。引っ越しの季節がひと段落して、これからしばらくは閑散期となります。引っ越しを意識したときに、やたらと目に入る「仲介手数料」の５文字。これって一体どんな費用で誰の元へ行っているのか、気になったことはありませんか？

　賃貸物件を借りようとしている人（借主）が賃貸物件を貸す人（貸主）から借りるのが最終的なゴールです。ただ、多くの場合は借主と貸主での直接的なやり取りは行われません。借主と貸主の間にじゅうしんのような仲介会社が入り、三者でのやり取りを行います。

　①スーモやアットホームを見て仲介会社に問い合わせる

　②仲介会社が内見を手配して、内見を行う

　③「借りたい」となったタイミングで申し込み、審査へ

　④契約

　という流れですよね。では、仲介手数料はどこで発生しているのでしょうか。

　仲介手数料が発生するのは④契約のタイミングです。

　「借主が仲介会社」に支払う手数料が仲介手数料ということになります。私たちは借主から手数料をいただく分、誠意をもって住まいをお探しします。また、書類作成等の事務的な手続きや貸主との交渉を行う費用も仲介手数料に含まれます。

　金額に関しては上限が決まっています。賃貸の場合は「家賃１ヵ月分＋消費税」が上限です。私たちじゅうしんはお部屋探しの際に仲介手数料として「賃料の１ヵ月分＋消費税」をいただきます。という旨の説明をさせていただいております。

　ですが、成功報酬なので、仮に審査に落ちてしまったり借主の納得のいくお部屋が見つからず契約まで至らなかった場合、案内は何回かしてもらいお部屋も見たけも、お部屋探しを見送ることに…といった場合も支払う必要がありません。、あくまで「契約」まで進んだ際に支払うお金なんです。

　仲介手数料の上限は決まっていますが下限は決まっていません。
３月４月の引っ越しシーズンになると、一部不動産仲介店は大々的に「仲介手数料 半額！」なんて掲載していますよね。正直な話、仲介手数料の価格は下げることが可能です。大手不動産仲介店は呼び込みの手段の１つとして仲介手数料を下げているというわけですね！

　反対に、じゅうしんが仲介手数料を満額いただいているのには訳があります。競合他社の中には仲介手数料を下げている代わりに、その他の費用を上げていたり家賃そのものが少し高くなっていたりする場合もあるかもしれません。どこかに理由・カラクリがあり、仲介手数料を下げているということです。

　じゅうしんは仲介手数料をしっかりといただく代わりに、借主が仲介手数料を支払うことに納得のできる真摯な姿勢でお部屋探しのお手伝いをさせていただきます。

目黒線・東横線・新横浜線、横浜市営地下鉄グリーンライン。元住吉・日吉・綱島・大倉山・日吉本町・高田駅の賃貸、賃貸管理、不動産、アパート・マンション、駐車場、住宅、ペット可、分譲賃貸、一人暮らし、ファミリー賃貸、１LDK・2LDKなど間取りの相談。

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