株式会社 じゅうしん
2018年08月18日
不動産ブログ
リノベーションとリフォームの違い?
リフォームとはなんだろう?
一般的に「リフォーム」とは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことを言います。マンションやアパートの場合には、入居者退居後、その入居者の住む前の状態に戻すことを指す場合があり、原状回復とも言われてたりします。
例えば、外装の塗り直しや、キッチンの設備の変更、壁紙の張り替えなどがリフォームに該当します。
じゅうしんでも、退去後の原状回復は必ず行ないます。
前入居者が使ってクロスに傷をつけてしまっていあまりにひどい場合は壁紙の張替えもします。
リノベーションとは?
一方、「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすることを言います。
例えば、耐久性や耐震性を高めるために壁の補修を行ったり、家族が増えたので、仕切りの壁をなくして、広々としたリビングダイニングキッチンにしたりすることなどが「リノベーション」に該当します。
工事の規模によっても言い方が変わる?
設備の変更や修繕など、システムキッチンやユニットバスの入れ替えや壁紙の貼り替え程度の比較的小規模な工事は「リフォーム」に分類されます。一方、間取り、水道管、排水管、冷暖房換気設備の変更など大規模な工事は「リノベーション」に分類されます。
賃貸物件でも増えています!
最近では、リフォームやリノベーションを行なう賃貸物件が増えてきています。
やはり築年数が古くなるにつれて、入居者はつきにくくなるものです。新しくて綺麗な物件がいい!って思ってる方が大半だと思います。
そこで、リフォームやリノベーションをすることによって新築物件の設備に近づきます。
なかなか賃貸物件の入居者が決まらないオーナーさんは、リフォームやリノベーションを少し考えてみませんか?
トイレにウォッシュレットをつける・キッチンをシステムキッチンにする、一部でも変えることによって入居者も決まりやすくなります。
ご相談や見積もりを出すこともできますので、ぜひじゅうしんまでご相談下さい。じゅうしんHPはこちら
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