株式会社 じゅうしん
2019年02月17日
不動産ブログ
住宅ローン控除で、最大で40万円戻ってくる
私が、住宅購入を勧める理由の一つに挙げている住宅ローン控除。
住宅ローンを組んでいるので、戻ってきました。
その額●●万円。とてもとても大きな額です。
子供がいる家族にとっては大きな控除額。
今の制度では、購入した時期や住宅によって異なりますが、住宅ローンの年末残高の1%か、所得税や住民税のうち所定の額が減税されて戻ってきます。その額、最大で限度額40万円!そして、その期間は10年続きます。
人によっては40万円×10年=400万円です。
400万円の控除受けれるのは借入額が4000万以上あって、納税額も多い人に限られます。年収700万で3500万円以上の借り入れがあった場合は、10年で約290万円くらいになります。
賃貸で毎月家賃を払っていたら、このような控除なんて、ありませんん・・・・。
私も借家住まいのときは、賃料と、駐車場代と毎月10何万円も払っていたのに・・・。戻ってくるお金はありませんでした。
クレジットカードや、ポイント還元などのほかに、こういった税金の控除など、利用しているのと利用していないのでは、将来大きな差を生みます。
年収400万円で2000万円の住宅ローン残高があったら
この場合10年で約160万円くらいになります。それでも毎月1万円以上になりますから、大きな額です。
しかし、住宅ローン控除を受けるためには、購入物件にも要件があります。築年数や、借り入れ期間、年収の上限、床面積などなど。
住宅を購入するときには、不動産会社に確認してみてくください。
この記事を書いた人
栗原 大介
賃貸管理、賃貸仲介から不動産業を学び、新築分譲戸建、中古戸建て・中古マンションをリノベーション・リフォーム再販事業、競売物件の入札や立退き、任意売却などを経験して現在に至ります。これまでの様々な物件の売却の中から住宅ローン滞納による任意売却、離婚、相続、借地、底地の売却なども取り纏めてきました。購入から売却までご相談ください。安心した住まいのために、さまざまな不動産取引の経験のノウハウを活かして提案させていただきます。また、不動産投資、新築アパート販売、賃貸経営も行っております。高齢化社会、高齢者の住まいに関する老人ホーム紹介事業も取り組んでおります。信頼いただけるような親切、丁寧を心掛けております。お気軽にご相談ください。
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