2020年03月04日
不動産ブログ
賃貸管理会社の変更手続き
ご紹介で、賃貸管理を任せていただくことになった物件のお話。
売買によって、所有者が何度か変更になっている賃貸物件。そのたびに管理会社の変更などもあり書類がバラバラ。
建物メンテナンスでお部屋の移動などもあり、詳細をつかむのに大変。
稀なケースではありますが、所有者、管理会社、入居者の方にヒアリングをして、
書類をいただき、整理をしていきます。
一番大事なのは入居者さんとのコミュニケーション
所有者、管理会社が変わって一番不安なのは入居者さん。
当社では入居者さんに通知をして、連絡をいただいたりご来社いただいたり、訪問をしたりしながら状況把握をしていきます。
当社賃貸部には管理をメイン、仲介メインとそれぞれメイン担当がいます。
さらに賃貸経験者の長い社員、パートさんのサポートもあり賃貸部を動かしています。
訪問や連絡の取次などある程度の社員数がいないと難しいこともあります。
入居者の方がこれまでは勤めていたが体調を崩し、生活保護を受けることとなった。しばらくして、また就職できることとなり、生活保護を外れるといったお話をご来店いただきご相談することもあります。そういった内容もオーナー様とご相談してご理解いただいて賃貸管理を行っています。
賃貸管理も管理ソフト、IT化で業務改善されてコミュニケーションツールも増えて便利になりました。しかし、メールや電話だけだと様子がわからないこともあります。
物件探しも同じです。画像は広角レンズでよく見えるように撮影されています。近隣の住環境はわかりづらいものです。
借主斡旋の客付け力も大切ですが、管理の意味で入居者さんとのコミュニケーションもしっかりと取れるように取り組みます。
株式会社じゅうしん
045-566-8020
横浜市港北区、東横線日吉ので35年
賃貸管理、売買、老人ホーム紹介まで取り組む地域密着の不動産会社
この記事を書いた人
栗原 大介
賃貸管理、賃貸仲介から不動産業を学び、新築分譲戸建、中古戸建て・中古マンションをリノベーション・リフォーム再販事業、競売物件の入札や立退き、任意売却などを経験して現在に至ります。これまでの様々な物件の売却の中から住宅ローン滞納による任意売却、離婚、相続、借地、底地の売却なども取り纏めてきました。購入から売却までご相談ください。安心した住まいのために、さまざまな不動産取引の経験のノウハウを活かして提案させていただきます。また、不動産投資、新築アパート販売、賃貸経営も行っております。高齢化社会、高齢者の住まいに関する老人ホーム紹介事業も取り組んでおります。信頼いただけるような親切、丁寧を心掛けております。お気軽にご相談ください。
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