老人ホーム選びから入居まで パート3
契約までの準備と契約
お申し込みが完了してお部屋の確保が出来ましたら入居の審査に必要な書類を取り寄せ用意します。
*健康診断書(各事業者専用書式あり)
*健康保険証コピー
*介護保険被保険者証コピー
*保証人様の個人情報
老人ホームによって多少の違いはありますが少なくとも上記4点と、お申込書はご提出いただく書類とお考え下さい。
また、すでに介護サービスをご利用でしたらその内容のわかるものなどもご用意いただくとスムーズかと思います。
これらが調いましたら、老人ホームの担当の方がご入居を希望されているご本人と直接お会いして「入居後のご希望」「お食事の好み」「お体の状態」「個性」などお伺い施設での生活プラン、介護プランなど検討していきます。
・・・ここまでの内容を精査したうえで
ご入居を断られることも。。。ないわけでは無い!
一概に断られる原因は申し上げられませんが、その時の状況で...例えば、3か月前には同じ介護状態で大丈夫でも今はダメ。半年後は何とも言えないなどという場合は「介護状態が非常に重い方」が多く職員の対応が足りなくなる恐れがある場合に止む無く「お断り」或いは、医療依存度などにより対応が難しい場合にもお断りとなる事もあるようです。
経営のみを考えてキャパシティーを超えて入居(契約)を受け入れる施設は良い施設とは思えませんのでご注意ください。
審査OKで入居が決まったら「契約」
ご契約者さまはご契約施設で「重要事項説明」を受けていただき契約書にご署名ご捺印、
そのほかの指定書類(戸籍謄本、住民票、印鑑証明、診療情報提供書、連帯保証人、身元引受人など)を提出します。
事前にご希望頂きましたご入居日を起算日としたご契約にかかる費用をお支払い(後日お振込みいただく事が主です)頂きご成約となります。
重要事項説明書は大切です、しっかり聞いて理解してください。
重要事項説明書には
・施設の概要
・職員の体制
・サービスの内容
・料金
・個人情報同意
などの説明記載があります。(運営会社によって多少異なることもあります)
いずれも非常に大切な事項になりますので疑問があればしっかり質問してきちんと理解しましょう。
また、万が一この説明を聞いて思ったサービスが受けられない、料金が違う、納得のいく説明が受けられないと思ったら契約を見合わせてもよいと思います。
逆にこの説明で安心できれば契約をしても問題ないのではと思います。
・・・次回、入居準備とお引越し。
必要のない方への無用の訪問、電話営業は致しません。
施設相談でお客様の費用負担は一切ございません。
介護でお困りの方、介護でお困りの方をご存じの方、在宅介護の限界を感じているプロのケアマネジャーの方メール等でも大丈夫です。お気軽にご相談ください。
現在、新型コロナウィルスの影響で老人ホームの見学、ご案内を自粛しておりますが緊急の場合はこの限りではございませんので、先ずはご相談下さい。
#老人ホームの選び方 #老人ホーム見学、案内同行送迎 #介護リフォーム #老後資金計画 #エンディングノートの書き方 #遺言・後見人・家族信託 #孤独死予防 #庭木手入れ #お片付け・不用品処分 #空き家管理 #不動産運用 #不動産売却
どの相談も当社で対応できる事!それが強みです。
賃貸担当もいます。売買担当もいます。老人ホーム紹介事業の担当もいます。
老人ホーム事業では、川崎市・横浜市の介護リフォームの申請対応もしております。
住まいに関することのプロフェッショナルを目指して、お客様の役に立つよう営業しています。
不動産のことお気軽にご相談ください。
株式会社じゅうしん
045-566-8020
関連した記事を読む
- 2024/10/17
- 2023/06/13
- 2023/04/15
- 2023/03/26