老人ホーム選びから入居まで　パート４

ご契約が無事に済みましたらご入居に必要なものをそろえて、お引っ越し準備です。

若かりし頃、親元離れ初めて一人暮らしをした時と同様に老人ホームのお部屋はあまり広くありません。

中には、お元気な自立の方向け、お二人ご入居の方向けの30㎡～80㎡のお部屋のご用意があるところもございますが、多くは・・・特に介護付きの老人ホームの場合は14㎡～25㎡くらいのお部屋になります。お部屋には、専用の洗面台と安全を考慮した洋式トイレが付いています(施設により何れか若しくは何れも居室内に専用で付いていない場合もあります)

お元気な自立の方向けの施設ですとバスルームや洗濯機置場などが完備されているところもございます。

ご契約したお部屋に合わせて運び込む荷物を選定しましょう。

介護付き有料老人ホームの場合は介護用ベッドと基本の寝具、エアコンは予めセットされています。

窓のカーテンはセットさせているところもありますが入居者がそろえる場合には必ず『防炎』の物をご用意ください。

その他、皆さんご準備されるのはTV、チェストなどですが、お部屋に合わせてティーテーブルや椅子、マッサージチェアなどお持ちになる方もいらっしゃいます。

いずれにしましても家具、調度品はお部屋の広さと施設の方に相談しながらご準備ください。(施設によっては持ち込みNGなものもあります。)

お仏壇、仏具神具などお持ちになる場合「火気厳禁」なのでロウソクはお使いいただけません。

老人ホームは生活の場です、基本的には病院のように療養するするところではありませんので毎朝、お着替えをしていただきます。お手伝いが必要な方は介護職員がお手伝いをします。ですから、お引っ越しの際はパジャマ以外にも日常ご着用いただくお洋服も数着ご準備ください。併せて、靴下屋下着などご自宅で暮らしているときと同じにご用意ください。施設では、汚れたものは（水洗いできるもの）週１～３洗濯をして入居者様へお戻ししますのでお洋服も水洗い可能なものをご用意いただくとよろしいと思います。

建物内は基本、土足禁止ですので履きなれた靴、或いはお気に入りの靴を室内履きにするか、リハビリシューズをご用意いただく事が多いようです。

その他、整髪料やお化粧品、日常お使いの日用品などもお持ちいただけますが、施設側で安全を配慮して持ち込みをご遠慮いただく物もありますので各施設にご相談が必要です。

入居者がパジャマのまま生活している老人ホームはどうかと思います。

中には、体調や何かしらのご事情がある方もいらっしゃるので１００％とは考えませんが全体の半数以上が日中パジャマのまま共用の場に居たり、イベントに参加しているなど認められる施設はおすすめできない有料老人ホームです。

広いお部屋で、大きな物がたくさんある場合は引っ越し業者を手配することになりますが。大概は、ワゴン車や軽トラック、乗用車でお引っ越しが可能ですので、お子様やお孫さんなどにご協力いただければ大丈夫です。

場合によっては「じゅうしん」の営業車を使って私がお手伝いする事もできますのでお気軽にご相談ください。

新しいお部屋に荷物を運んだらいよいよ新生活のスタートです。

施設の職員の方々に色々なことを手伝ってもらいながら生活を始めてください。

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どの相談も当社で対応できる事！それが強みです。
賃貸担当もいます。売買担当もいます。老人ホーム紹介事業の担当もいます。
老人ホーム事業では、川崎市・横浜市の介護リフォームの申請対応もしております。

住まいに関することのプロフェッショナルを目指して、お客様の役に立つよう営業しています。

不動産のことお気軽にご相談ください。

株式会社じゅうしん
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