本当にあった「助けてコール」
以前、セミナーにご参加いただいたご高齢の女性からのSOS何とかして差し上げたいのですが・・・
後悔先に立たずです
実は、以前セミナーにご参加いただいたご高齢の女性ですが当時は要支援1で非常にお元気、「そのうち見学会に参加したいワ~」とおっしゃっていましたが中々ご都合が合わず、さて「行きましょう」というところでこの「コロナ騒ぎ」老人ホームも《緊急性のある方》以外は、ご入居のご家族面会も含め一切、老人ホームの中に入る事が出来なくなってしまいました。
思いがけず事故は起こります
そんな中、この高齢の女性は自宅内で転倒、骨折をして入院となってしまいました。そのような事は夢にも思わず、外出自粛でお困り事が無いかと何度かお電話を差し上げましたが入院中なので通話できるわけもなく、ご自宅にお手紙を投函させていただきましたがそれもお手元に届いたのはずいぶん経ってからでした。
強制収容???
治療は済んだものの、コロナ禍という事もあり自宅でのお一人暮らしは無理!との病院の判断なのかひとまず「老健(老人保健施設)」に半ば強制的に移されたそうです。
もちろん、家に帰りたいと訴えたそうですが聞き入れられず悲しい生活の始まりです。
私に連絡を頂けたのは着替えや身の回りの物を取りに行くという名目で短時間許されたわずかな時間の中でした。
あんなところいつまで居ないとダメなの?隣のベッドの人が昼でも、夜中でも突然叫んだり、ブツブツ何か言ってるの気になって嫌なの!部屋にはポータブルトイレが置かれているけどデキルわけないじゃない!
「吉田さん、助けて」
「吉田さん、助けて」
と、言われましたが親族でも何でもない私にできる事は無く、どこの「老健」に居るのか本人もよくお分かりでないご様子で、直接お会いして唯一のご親族の姪御さんや担当のケアマネージャーと一緒にご希望をお聞きできれば何かできる事もあるかと思いますが・・・
電話は要領を得ないまま「9月下旬には、帰れると思うの」とおっしゃって切れてしまいましたが、その日を過ぎてもご自宅に灯りはつきません。ご帰宅されたご様子もなく未だにお会いできないままで心配ばかりが募っています。
早め早めの準備も大切
今となってはまだまだお元気で、色々とお忙しくしていた方なので「大丈夫」って思ってしまった事とても後悔しています。
とにかく、お一人暮らしの方はお元気なうちに少しでも「老人ホーム」が気になったら見学してみましょう。見学をして直ぐに決める必要なんて全くありませんからご安心ください。
その時が来たら、決めれば良いのです。
安心して過ごす老後のためには早め早めの準備が必要なようです。
詳しい施設資料、見学会参加ご希望の方は(ご家族も是非ご一緒に)お気軽にお問い合わせください。
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