お部屋の片づけ
小さな子供のおもちゃの片づけをする事は何てことありませんが、年齢を重ね高齢者になると片付ける品物の数や量、それにまつわる思い出や思い入れの多さで簡単には片付けがができません。
年齢とともに増える荷物
年齢を重ねるとともに色々な所有物は増えていきますが、ある頃を境にこれらの物が活躍する出番が減りついには長い間日の目を見ないものが家の中にはたくさんあるのではないでしょうか?
特に、家が広く収納しておける場所がある事で不用品は静かにそこにあり続け、あるきっかけで片づけをすることになったときその膨大な量に大抵の場合、辟易としてしまうようです。
厄介なのは思い出の整理
片付けの上手、下手とは別に年齢とともに判断力は少なからず低下していきます。
そして一つ一つの物にあるエピソードを思いながら「処分」の決定をすることは容易でなくなくなります。
アルバムや写真、ビデオの整理処分は正に厄介、思い出として見返すように記録したモノたちなのでいつかこの先、見るかもしれないとの思いからなかなか処分できるものではないようです。
家主の居なくなったお部屋の片づけ処分品でそれなりの量があるのがこれらの「アルバム」たちです。
片付けるのはいつ?
高齢者の住む家の生前での片づけのタイミングは圧倒的に「施設入居」となっています。
若い時にも「お引越し」は不用品整理の良いタイミングですが高齢者の住み替えは持っていける荷物の量に制限が大きいのでこの場合「処分品」を選別するのではなく「必要なもの」を可能な量だけピックアップ、選ぶ作業になります。
そして、住み替えのタイミングに認知症や体調によってご自身の意思で必要な物や思い出を選べないと家族やそれ以外の方が労力、或いは費用をかけてご自身の思い入れとは関係なく処分することになります。
また、本人がなくなった後は価値あるもの(値段のつくものは)は買い取り業者にて換金され遺産の一部にその他はゴミとして処分され、残念ながらアルバム、写真、ビデオはおおかたゴミとして費用をかけて処分されています。
自分で決めたい、人に決めてほしい?どっち??
処分するものを決めるのは、なかなか気力と体力が必要ですが、必要な物、手放したくない物を選ぶのは一緒に考えてくれる人のお手伝いがあれば高齢の方でも片づけをしていくことはできます。
そして注意してほしいのは決して「死ぬ準備」の片づけではない事。気持ちよく生活しやすく、時間を効率的に楽しい事に使うためのお片付けです。ご家族が一緒に行うのも良いですが、一緒に思い出に浸ってしまいいつまでも終わらずに片付かないか「イライラ」してけんかになるか・・・遠慮のないご家族だとよくある光景です。
大量の処分品や粗大ごみなどの処分費用はいずれにしても掛かるので効率と気持ちと結果を考えるとプロのお手伝いをお勧めします。
お勧めのお片付けプロ【アメイジー株式会社】参考にしてください。
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