地震保険の基礎知識
前回は火災保険について投稿しましたが、今回はそれに付随する地震保険についてお伝えできればと思います。
火災保険についてご興味ございましたら、お手すきの際に下記リンクから読んでいただければ嬉しく思います。
なぜ日本は地震が多いのか
日本列島は地震の原因となる「プレートがぶつかる場所」の上にあるから地震が多いそうです。
ちなみにですが、日本の地震発生率は世界4位!何も嬉しくないですね。。
国連開発計画の資料によると、1位は中国、2位はインドネシア、3位はイラン、4位は日本とのことです。
※マグニチュード5.5以上を対象
そんな日本の地震保険の付帯率(火災保険にあわせて地震保険をどの程度契約しているか)ですが、2011年は53.7%なのに対して2020年まで右肩上がりで2020年は68.3%を記録しております。
※参照:損害保険料率算出機構
最近も地震が多く、やはり敏感にならざるを得ないなという印象です。
地震保険とは?
地震保険とは「地震・噴火・津波による災害で発生した損失を補償する保険です」
一つ覚えておきたいのが、「地震保険は単独では契約できない」という点です。
火災保険は地震保険を付けずに単独で加入できますが、地震保険については必ず火災保険とセットで加入する必要があります。
地震保険の補償範囲
地震保険の補償範囲は、火災保険では補償されない地震・噴火・津波を原因とする火災・損壊・埋没・流出による損害です。
地震が原因で発生した火災は火災保険ではなく地震保険の補償対象になります。
地震保険の補償対象は、居住用の建物と家財のみです。事務所・店舗など居住用でない建物・設備は補償対象外となっています。例外として、自宅兼事務所(店舗)には地震保険を付帯できます。
まとめ
今回は地震保険についての内容でしたが、少しでもお役に立てれば幸いです。
日本に住んでる以上、地震とは付き合っていかないといけないと私自身感じているので、少しずつでも知識を増やしていければなと感じております。
火災保険とセットで覚えておくと安心かなと思いました。
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