ついに、、重説等の書面電子化!
世の中、ペパーレスや色々な作業の自動化・ITが進んでおりますが、ついに不動産領域にも電子化が進んでまいりました。
すでに不動産業界でもIT化は進んでおり、業務効率化のツール等は導入している会社も多いですが、今回は重説等の書面電子化のニュースが出ましたのでご紹介させていただきます。
重説とは
不動産取引において、物件の内容や取引の条件などについて、契約をするかどうかを決めるために必要な情報が記載された書面を「重要事項説明書」といいます。略して「重説」と呼ぶこともあります。
売買や賃貸の契約締結前に読み合わせをしていますので、一度は聞き覚えがあるのではないでしょうか。
いつから開始か
「5月18日」施行となり、施行日以降は事前に相手方への承諾を得た上で、書面の電子化が可能となります。
「宅地建物取引業法施行令及び高齢者の居住の安定確保に関する法律施行令の一部を改正する政令」等が4月22日、閣議決定されたようです。
ちょっと一息で言えないような長い文言ですね。。
具体的にどうなるのか
「デジタル社会整備法」の施行に伴い、媒介契約締結時書面、指定流通機構への登録を証する書面、重要事項説明書、契約締結時書面への押印廃止および、書面の電子化(電磁的方法による交付)が可能になりました。
要は、「自宅で全て契約の締結が可能になった」ということです。
今までは、お休みの日、もしくはお仕事の合間やお仕事終わりに店舗にご来店されて、重要事項説明書の読み合わせをした後、署名・捺印という流れが基本だったかと思います。
今後は、自宅にいながらIT重説(オンライン上での重要事項説明書)を行い、オンライン上で電子契約(署名・捺印)が可能になりましたので、自宅にいながら契約の締結が行えるようになりました。
今後の展望
今後は徐々に電子契約が広まっていき、お客様のご都合によって選択できる世の中になっていくのでないかなと考えております。
まだ浸透はしていないですし、人間、慣れないこと・知らないことにはストレスを感じる生き物だとは思いますので、やはり契約ごとは対面で直接が良い!という方もいるのでないかと感じております。
ただ、選択肢が広がるというのは社会全体にとってプラスだとは思いますので、選択の自由が増えるのは良いことだなと感じました。
東横線元住吉・日吉・綱島・大倉山。横浜市営地下鉄グリーンライン日吉本町・高田。横浜の中古マンション購入相談 、東横線の新築戸建て、土地川崎市の売買不動産情報の売却相談。不動産の買取り相談も可能です。
賃貸から売買、老人ホームの紹介まで住まいのことは【じゅうしん】にお任せ下さい!!
* 不動産の売却相談では一般客への売却査定価格と、不動産業者への売却査定で価格では異なります。高く売却査定をして、ズルズル下げるのが常套手段。築年数を考えてください。年式、走行距離でみる中古車と同じです。当社では2つの査定額を提出可能。なぜなら、当社が不動産の買取りをしているから。
不動産売却査定【いくらで売れるの?】
045-566-8020
神奈川県知事(10)第13610号
横浜市港北区日吉本町1-24-1
株式会社 じゅうしん
賃貸管理相談 :日吉賃貸管理じゅうしん
賃貸を探す :賃貸物件検索じゅうしん
マイホームを購入 :新築戸建て不動産売買じゅうしん
関連した記事を読む
- 2024/03/29
- 2024/03/16
- 2024/01/07
- 2023/09/11