インフレと金利の関係
インフレと金利?ちょっと難しそうだしめんどくさそう。。と思った方!ちょっとお付き合いください。世の中の流れを知るというのは大事ですし、不動産にも大きく関わっております。
興味ある。という方はそのままお読みください。ありがとうございます。
インフレとデフレ
現在世の中はインフレの波が来ていますね、そこら中で値上げラッシュです。
そもそも、インフレ(インフレーション)とは、物価が上がりお金の価値が下がっている状態のことを言います。
例えば、りんご1個50円だったのが翌日には100円になるという状況です。
反対に、デフレ(デフレーション)とは、物価が下がりお金の価値が上がっている状態のことを言います。
例えば、りんご1個100円だったのが翌日には50円に下がる状況ですね。
ちなみに物価が安くなるからといって、デフレが良いわけではありません。モノの値段が下がり企業の売上が減少すると、従業員の給与がカットされ、長引けば雇用も不安定になります。
何事もバランスということですね。かといって私たちが舵取りをできるわけではないので、状況を知り、対策を考え行動するというのが大切になってきそうですね。
インフレと金利の動き
一般的に、インフレになると金利が上がると言われていますが、なぜインフレになると金利が上がるのか?
銀行が利上げすると、個人や企業、政府の資金借り入れコストが高くなります。金融当局はこれによって、モノやサービスの需要が抑えられ、物価上昇が緩和されると期待しているようです。
直接関係があるかは分かりませんが、フラット35の金利は5ヶ月連続で上昇中です。
※借入期間21年以上(融資率9割以下)、取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利は年1.490%と、5ヶ月連続で上昇しております。
世界の利上げの動き
日本だけではなく、世界中の家庭が物価上昇による家計圧迫を実感しているようです。
よく聞くニュースだと、アメリカの利上げではないでしょうか。
背景として、アメリカのインフレ率は40年来の高水準にあり、物価上昇のスピードに対抗するため、22年ぶりの大幅利上げを実施しております。
さらに今後も利上げが見込まれているようですね。
続いてインドの中央銀行も基準金利の大幅引き上げを発表しており、オーストラリア中銀も、10年以上ぶりの利上げに踏み切っているようです。英イングランド銀行も金利引き上げを発表するとされているようです。
まとめ
少しずつ家計が圧迫されてきていて厳しい状況ではありますが、まとめ買いをするなど、自分自身で出来ることを考えて行動していければと思っております。
そんな中でもご購入(引越し)のご相談はよくいただきます。
ご購入(引越し)の理由の多くは、出産に伴い手狭になりそう、現在手狭、家賃がもったいない等があります。
実際、不動産価格も上昇傾向にありますが、何を譲れるか、絶対に譲れないことは何か等、エリアを譲って、建物の広さを取りたいのか、それは人それぞれですので住宅購入に悩んでいる方はぜひお声掛けください。
一緒に考え、ご提案をさせていただきます。少しでもお力添えができれば嬉しく思います。
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