実はこんな言葉が建築由来!
こんにちは!賃貸営業の樋口です!
日頃何気なく使っている言葉。
実はその中には建築用語が語源になっているものがあるんです!
意外と身近にある建築由来の言葉を今回はご紹介します!
建前
一般的に「表向きの考え・意見」のことをいい、本音を隠して遠回しに気持ちを伝えていくことを建前といいます。
よく「本音と建前」なんて言いますよね。
建物の「建」がついているところからもなんとなく建築由来っぽいなと思う方もいるかもしれません。
「建前」は建築世界では「棟上げ」「上棟式」「建て方」などともいわれますが、新築工事中の行われる祭事ごとで、柱・梁・棟を1日でくみ上げる日のことを言います。
言い伝え
この「建前」ですが、こんな言い伝えがあるのをご存じですか?
「昔、有名な棟梁がいました。
ある日家の建築を任された棟梁でしたが、その日の晩に玄関の柱を短く切りすぎてしまいました。
棟梁は焦りに焦り、どうにかしようとしますが期日は明日…
自分の未熟さと不甲斐なささに責任を感じて死のうとまで考えました。
そんな棟梁を見ていた奥さんが棟梁のために3つの桝を組み合わせて補修する「桝組」という手法を編み出し、棟梁は無事に建前を終わらすことができたそうです。
しかしプライドの高い棟梁です。
自分がしてしまったミスを(夫婦といえど奥さんにバラされるかもしれない…!)と思うようになりました。
不安と恥をかきたくないという一心でそのまま奥さんを殺害してしまうのでした。」
「建前」にこだわったために起きた悲しい結果が由来となったようです。
そこから本当のことを隠して代わりの言葉で補うようなニュアンスの言葉になったみたいですね。
「建前」を重視しすぎると、時として物事の道理や本質を見失ってしまうことは無きにしも非ず…
建築由来って色々ある
「建前」が建築由来と知るまでこのお話も知りませんでしたが、こんな悲しいお話だったとは予想もしていませんでした!
今回は「建前」の由来をご紹介しましたが、ほかにも「几帳面」「羽目をはずす」なども建築由来なのです!
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