チャイムとインターフォンの違いとは？

こんにちは、賃貸営業担当の杉浦です。

7月から賃貸物件契約前に行う重要事項説明書の説明もさせて頂いています。

今回実際にお客様が気になっていたチャイムとインターフォンの違いについてご説明します。

チャイムは、玄関やドアのベルの音を鳴らすための装置です。通常は玄関に設置され、訪問者が来た際に押すと、短いメロディーなどが鳴ることで屋内に知らせます。主にドアベルの音を出すことが目的であり、屋内にいる際に訪問者がいることを知らせるために利用されます。

チャイムの種類もさまざまで、単調な音やメロディーを数種類から選択することができるものもあります。近年では、Bluetoothやワイヤレス接続によるスマートチャイムも登場しており、より便利な使い方が可能です。

一方、インターフォンは、チャイムの音を鳴らすだけでなく、相手の声を受け取ることもできる機器です。ドアホンとも呼ばれ、インターホンシステムの一部として、訪問者とのコミュニケーションを取るために利用されます。ドアホンユニットが訪問者の声を持ち主に伝え、持ち主がドアホン内のスピーカーとマイクを通じて応対できるようになっています。
また、インターフォンにはビデオ付きのものもあり、訪問者の顔や周囲の状況を画面で確認することができます。これにより、安全確認や遠隔での対応が可能となり、セキュリティ面でも優れています。

チャイムは、単純に音を鳴らして訪問者の到着を知らせるための装置であり、スイッチを押すだけで音が鳴るようになっています。

一方、インターフォンは、チャイムの音だけでなく、訪問者とのコミュニケーションを取るための装置であり、相手の声を聞くことができる機能を持っています。

賃貸物件のセキュリティにどこまで求めるかはお客様次第です。
私が自身の部屋探しをした時は、結果的にはモニター付きインターフォンでしたが、こだわりがなかったのでチャイムで家賃が安くても良いなと思っています笑

一方でセキュリティを求めるお客様はモニター付きインターフォンが完備されている賃貸物件をおすすめします。

賃貸物件のセキュリティ設備はインターフォンの他にも沢山あるので次回のブログでご紹介させて頂きます！

不動産業40年。時代とともに変わってきました。賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介、建売事業、中古再販事業、老人ホーム紹介事業、任意売却事業。 賃貸からお付き合いが始まり、ご自宅の購入、賃貸管理での相続や土地活用。自宅の売却、高齢者の方の住まい相談、老後の老人ホーム紹介。信頼される地域密着の不動産会社でありたい。不動産という資産を最大限生活に生かす為に、お気軽にご相談ください。

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