賃貸の入居審査 貸主の悩み
最近では、生活保護受給者や外国人、高齢者の入居を
断る貸主が増えています。
理由としては、入居後のトラブルを防ぐためです。
貸主が頭を抱えることになるため、入居後トラブルなく
近隣とも良き付き合いで借主皆さんが気持ちよく住めることが一番です。
貸主からすると、空室期間や賃料滞納、近隣トラブルが一番頭を悩ませます。
不動産会社に管理を委託していると、管理会社が貸主と借主の間に立ち
問題解決へ仲裁していきます。
入居時申込審査厳しい理由
誰もが、いつ生活保護受給者になるか分かりませんし、
皆が高齢者になっていくのは貸主は承知の上ですが、
何も問題を抱えていない借主に借りて頂くことを望んでいます。
貸主は皆さん心配性です!
オプションつけて借りることもできます
貸主の中でも、最近生活保護の方も増え、高齢者社会とも言われているため
保証会社を必須で付けて頂くことになります。
保証会社の審査が通れば、入居審査承認!ということもありますが、
その他に安心見守りサービスや24時間駆けつけサービスといった
オプションを付けさせて頂くこともあります。
○○サービスってなに?
見守りサポートとは、例えば24時間トイレの水が流れていないと
セコムがかけつけるサポートですとか、
セコムが導入している建物であれば、ボタン1つ押すだけで
緊急時セコムが駆けつけてくれるサービスです。
そういったサビースを有料ですが、つけることによって
高齢者の賃貸物件での孤独死を防ぐオプションもあります。
入居審査は場合によって対面で面接もあります
厳しいところですと、仲介会社(不動産会社)で入居申込を記入し
管理会社へfaxで送るというのが、一番一般的な受付になります。
中には、管理会社で申込書を記入しなくてはいけない不動産会社もあります。
理由としては、
①申込者がどんな方なのか管理会社担当が知る
②会話をすることによって相手のことを知る
③どんな理由でお引越しをするのか本人の言葉で聞く
様々な理由がありますが、主に申込者のことを管理会社のものが知れるということ。
申込者がどんな方か知らないのに貸主へ報告が出来ないこともあります。
貸主の思いが一番!
上記でもお話している通り、貸主は心配性です。
貸主によっては、誰もが知っている大手企業に勤めている方しか
入居を認めてくれないという賃貸物件もあるくらいです!
他にも空室期間が長くても、貸主が納得する方に入居してほしい!
という考えをお持ちの方もいます。
貸主とは、こまめにお会いし、お話を聞くことが大事だと常感じています!
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