遺言、遺言書の準備 生前にできること 新型コロナの影響
新型コロナに感染して亡くなった方へ、心よりお悔やみ申し上げます。
現在、新型コロナウイルスで世界中が、多大な被害を被っています。
先日、志村けんさんが亡くなりました。
志村けんさんが、入院されてから親族の方は面会できず、看取ることもできなかったと報道されていました。
そして、ご遺体は直ぐに荼毘に付されたそうです。火葬場での見送りもできず、遺骨となって自宅に戻ってきたと報道されていました。
通常、火葬までには、お通夜・告別式と時間がかかるため、2・3日の時間がかかります。24時間経過しなければ火葬できません。墓埋法第3条 24時間内の埋葬、火葬の禁止で定められています。
なぜ、すぐに火葬されたのか?
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律、第30条に規定があるためで、新型コロナウイルスで亡くなった方は比較的早く火葬されているようです。
厚生労働省サイトで、通知されています。
司法書士・弁護士さんへ相談 公証役場
遺言書の相談が増えているそうです。
司法書士、弁護士さんに相談をして、公証役場も、いっぱいになっているところもあるそうです。
不安をあおるわけではありませんが、もし新型コロナウイルスに感染して重症となった場合、面会できない、そのまま亡くなるといったことも考えられます。
感染経由が不明者が増え、いつどこで感染するかわからなくなっています。
高齢者の感染拡大も報道されています。
遺言書を作る。残しておくといった準備していますか?
残された家族の為です。
残された荷物を整理する方の為です。
遺言をどうやって残せばいいのか?
ご相談ください。提携司法書士の方をご紹介いたします。
ご自身の対策、身内の方へ
40代の一人暮らしで亡くなられた方、道で倒れて亡くなられた方もいると報道されていました。
報道では、検査後自宅待機中に、自宅にいて亡くなっていたといったニュースもありました。
今、ご自身で準備できること。身内の方に伝えておくべきことはないのか?
高齢者で、一人暮らしの方。独居の方、ご自身を身を守るためにもご準備、ご相談ください。身内にいるなら、連絡を入れる、少し準備しておくように伝えてみてください。
40・50・60代の方でも、親族、身内の方にご相談、ご準備しておいてください。
何もなければ、それに越したことはありません。万が一の準備です。
マスクや消毒ジェルなど融通をして、ご家族、親族で分け合ってください。
老人ホーム紹介事業者として、不動産会社として
老人ホーム紹介事業者としては、セミナーに参加いただいた方へ、お声がけ、お知らせをしています。
ご迷惑かもしれませんが、ご理解ください。
お声がけをして、残念ながらご自宅で亡くなられていた方の早期発見につながった経験もあるためです。万が一の為です。何もなければ一番です。
不動産事業では、賃貸管理も行っているため、準備をしなくてはいけないと、危機感を持っています。
管理物件の貸主であるオーナー様と連絡を取り、準備しています。
入居者さんへのお声がけもしています。
体調に異変を感じたら、すぐに相談をすること。
遺言を残す。
皆様の、移さない・移らないをいう心がけ、自粛することで、一日でも早く終息することを願います。
株式会社じゅうしん
ご高齢の方、ご両親の為に、詳しい施設資料、見学会参加ご希望の方は(ご家族も是非ご一緒に)お気軽にお問い合わせください。
株式会社じゅうしん【045-566-8020】
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