老後の生活費不安
少し前に老後の生活資金が『2000万円』必要と大臣が発言されて話題にもなりましたが皆さん考えていますか?
老後の生活費不安です
年金も徐々に受取年齢が引き上げられ「一体、何歳まで働かなくちゃならない??」と不安を抱える今日この頃ですが60代、70代、80代、90代の方々は実際どのような収支で何歳くらいまで生活できるのか年齢が上がるにつれ介護の費用や病院、投薬の費用も増える可能性も高くなり不安ですよね。
先ずは、ご自身の資産を全部書き出して確認しましょう
具体的には「預貯金」「株式や国債などの有価証券」「保険」「車や使わなくなったバッグ、アクセサリー、換金できそうなお宝」「不動産」其々仮に現金にしたらいくらぐらいになるのか、いつどのタイミングで現金化するのが良いのか。
書き出してみると色々見えてくることもあります。毎月の年金や収入と併せてこれから先のライフプランに当てはめて100歳までの生活と生活費を試算するのはいかがでしょう。
これから先の安心感が得られたり、生活、支出の見直しが出来たりきっとお役に立てると思います。
特に不動産は大きな資金になるので活用は慎重に
ご所有の不動産はご自身のお住まいであることが大半かと思いますが売ってしまったらどこに住替えるかも慎重に考えなければなりません。安易に「最新設備の賃貸マンションに住替え」などと夢は見ないでください。60歳を過ぎると契約してもらえる賃貸物件はごくわずか限られたものになります。一般的なオーナーや不動産屋は高齢者の様々なリスクを避けるために「入居をお断り」することが多いです。
私の知っている賃貸マンションのオーナーもお元気ですがかなりのご高齢でその方曰く「年寄りは、部屋で倒れられたり、ボケたり色々大変だし、色々面倒だからよー」と高齢者の入居申し込みはお断りになります。断られたのはオーナーよりかなりお若い方ですが・・・
そうなると、「老人ホーム?」老人ホームも色々あって介護認定が無いとダメだったり、認知症が無いと入れないところや、逆に認知症状があまりにも強いと入れなかったり、医療行為が常に必要かどうかとか、皆さんが良く口にされる「特養」は不動産の売却が自分の意志でしっかり完了できる人は待ちの順位は何百人も後になりますし、普通の賃貸マンションに比べると元気なうちから入居のできる「サービス付き高齢者向け住宅」は家賃とサービス費で少しお高め、で場所もお部屋の広さも数も自由に選べるほど多くはありません。
やはり、不動産の現金金貨は一番最後に考えましょう。
老後の不動産活用3つの選択
一つ目は、「介護付有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅」へ入居して早めに介護や、独居の不安から解放されるために「売却」現金化する。
二つ目は、同じく「介護付有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅」へ入居を決めてお引っ越し、使わなくなったご自宅を「賃貸」する。
但し、賃貸の経営は思うより煩雑なことも多く滞納や空室のリスクもあるので信頼でき経験の豊富な不動産屋さんに相談される事をお勧めします。
借り上げ方式などで安定した入金を確保するのも良い方法だと思います。
三つ目は、売却してもそのまま自宅で生活できる「リースバック」(金融機関ではリバースモーゲージ)方式。
不動産の価格が高いこの時期に現金化して旅行や趣味を満喫、自宅にはそのまま住み続けるので生活が変わったりお引っ越しの面倒があったりは無く悠々自適にお過ごしになれるのではないでしょうか。
一生ご自宅で、最後の時を迎えるもよし、ご夫婦のどちらかが亡くなられたタイミングで「介護付有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅」へお引っ越しされるのもご自由です。
其々ご自身の生活スタイルでお選びください。
詳しくは、お問い合わせご相談ください。
詳しい施設資料、見学会参加ご希望の方は(ご家族も是非ご一緒に)お気軽にお問い合わせください。
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株式会社 じゅうしん
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