在宅介護の現状
家族だからこその責任感や愛情、第三者の無責任な意見や言葉が重圧となり疲弊する介護者がいます。
虐待は・・・
要介護者への虐待がニュースでも度々取り上げられていますが実は、施設内で起る虐待よりも在宅で起るケースが多いという報告もあるそうです。
段々と無くなる笑顔
認知症のご主人を介護していた奥様。ご近所でも有名な仲の良いご夫婦で当初は在宅介護も少し余裕があるように見受けられましたが、介護が長くなり更にご主人の認知症状も少しづつ進んでいくにつれ奥様の笑顔が無くなっていく様子が見て取れました。
報われない一生懸命
いよいよ、目に見えて奥様のご主人に対する態度がきつくなっていき、暴言などもみられるようになってきたのは奥様の一生懸命が募り、その熱心が報われず・・・心も体も疲弊してしまったからだと思えます。
悲しい結果を招かないためには
悲しい結果を招かない為にできる事は「在宅介護が一番」「施設に入れるのはかわいそう」等の無責任な言葉をかけないと同時に「介護はプロに任せる事が一番良い」という風潮を作る事だと思います。
事実、要介護と認定を受けた方の大半は絶対に「最後まで在宅」と言いますが、いよいよ介護の手が沢山必要になってきたところショートステイなどで「良い老人ホーム」の体験をするとその心地よさに家より老人ホームとおっしゃる方は大変多くいらっしゃいます。
家族内での事件ほどの悲劇はありません、そうなる前に「介護の家族神話」を捨て「介護はプロの手と充実の環境」を選択する事、選択しやすい環境を第三者が作っていくことは重要なのではないでしょうか。
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