何故?いつから?空家ですか?
何故、空き家のまま放置されているのか、放置せざる負えない理由は何なのか・・・
住む人を失い家としての存在意義を無くして荒れていく建物を見るのは辛く悲しいです。
住む人を失い放置される理由
近年一番多い理由は老人ホームに入ってご自宅の状況が分からなくなってしまっているケースがあります。
ご本人以外にご家族がいて近隣の方が連絡先をご存知であれば「酷い状態」をお知らせして手入れをお願いする事もありますが、ご家族がいらっしゃらない場合は誰が気にかけて処理をするのでしょうか・・・
ご本人に認知症状がある場合などは更に難しくなります。
相続で揉めている
所有者本人が亡くなってしまって後、現金、不動産その他諸々誰が何を相続するのか?
相続人としては一等地の価値が高い不動産は別として同じ評価である一般的な住宅と現金であれば現金を相続する方が良いって思いません?
不動産をそのまま収益物件としてあるいはそのまま住むのであれば良いのですが「荒れてしまっていたら」修理をしたり様々な手とお金をかけて????
となるとやっぱり現金!になって売却してから分けるなど時間がかかる事も放置される原因となります。
また、相続関係者が複雑だったり思いもよらない遺言があったりすると中々上手にまとまらない事が多いですよね。
直系の相続人が居ない?
高齢化が進むと兄弟や子供も先に亡くなって従妹も姪も甥も・・・・普段から付き合いのある親族がいないなどの場合・・・どうなる?
誰がどのタイミングで相続人を探すのでしょうか?
朽ちていく空家になりますよね・・・
負動産にしないために
年齢を重ねて老いを自覚したのなら家じまいを考えるのが今どきの賢い高齢者です。
広い郊外の戸建を現金化してもしもの時に安心な「サービス付き高齢者住宅」に移り住み悠々自適にお過ごしになる方や都心の便利なマンションの手ごろな1LDKを借りる方、或いは購入する方。
何れも、自宅を売ったお金で30年以上支払い続けることができるしっかりとした資金計画をもって実行される方が増えています。
活きている不動産と瀕死の不動産は当然売却の価格にも差が出ますよね。
高齢になったら形のある不動産を手放し心良いサービスを手に入れるのが最良なのではないかと良い住み替えをした方々を目にするとつくづく実感します。
70歳を過ぎたら
住いを誰にパスするのか、どんな形でパスするのかパスを受けてくれる人がいるのか、少し考えてみてください。
その時、自宅にいくらぐらいの価値があるのか査定してもらうのも良いと思います。
また、一人暮らしの親の家もパスを受ける子供としては気になるところかと思います。
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