シニアの為にじゅうしんがお手伝いできること④

東横線日吉駅にある不動産会社「じゅうしん」が高齢者の為に無料でお手伝いできる事、四つ目に『遺言・後見人・信託』のお手伝い
横浜市市民後見人・宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・終活ガイド認定者など複数資格を持つプロフェッショナルが高齢者の様々なお悩みや不安に無料でお答えします。
ちょっと聞いてみたい・・・ちょっと不安なことなどお気軽にご相談下さい。

遺言の方式は普通方式遺言と特別方式遺言に大別されます。

特別遺言は疾病や負傷で死亡の危急が迫った人の「危急時特別遺言」船舶や航空機に乗っていて死亡の危急が迫った人の「難船危急時遺言」、伝染病による行政処分によって交通を断たれた場所にいる人や刑務所の服役囚や災害現場の被災者の「一般隔絶地遺言」、船舶に乗っていて陸地から離れた人の「船舶隔絶地遺言」の4種類で普通方式遺言が可能になってから6か月間生存した場合は、遺言は無効となります。

普通遺言は遺言内容を秘密にしつつ公証人の関与を経る「秘密証書遺言」、遺言内容を公証人に口授し、公証人が証書を作成する「公正証書遺言」、遺言者が自分で書く「自筆証書遺言」があります。

「自筆遺言」は手軽でいつでも作成する事が出来ますが一定の要件を満たしていないと法的な効力が無く有効とされないので注意が必要です。

じゅうしんでは、有効な「自筆遺言」の作成の無料相談会やセミナーを開催しています。

お気軽にお問い合わせください。

後見人は判断能力が不十分と考えられる者を補佐する人の事で、未成年者あるいは成年被後見人の法定代理人です。

後見制度には「法定後見」と「任意後見」があり、法定後見は裁判所により選定された後見人が付き家族や任意の信頼できる親戚、弁護士、司法書士行政書士など本人や家族の望む人を選ぶ事はできません。

一方、任意後見は本人(被後見人)の判断能力が十分なうちに本人や家族が信頼できる人を自由に設定して(特に資格は有しない)契約を結び、判断能力が不十分になった時に裁判所へ後見開始の申し立てを行い、裁判所は任意後見人を監督する「任意後見監督人」を選任し任意後見の開始となります。

後見人は一度選任されて後見が開始すると正当な事由が生じない限り変える事が出来ません。「法定後見」では後見人とご家族の間で信頼関係が築けず裁判所へ不信任等の訴えがありますが、その際には「後見監督人」が新たに選任され後見人の業務や事務を監督する事になり、それでも納得がいかないと更に監督人を増やすという事になります。

また、後見人の業務は被後見人の死亡により終了するので死後の手続き、葬式やお墓、遺産相続に関してのお手伝いは法定後見人は基本的には行いません。

任意後見には事前の契約で「死後事務委託」などの契約を付加している場合もありますので安心です。

じゅうしんには【市民後見人】として後見人の実務経験のある担当者が居ますので将来に不安をお持ちの高齢者、ご家族の方はお気軽にご相談下さい。

信託は、「自分の大切な財産を、信頼できる人に託し、自分が決めた目的に沿って大切な人や自分のために運用・管理してもらう」制度です。

信託の登記・登録制度がある財産（当該財産に関する登記・登録制度を定める法令）としては、不動産、船舶（船舶登記令）、建設機械（建設機械登記令）、特許権（特許登録令）、著作権（著作権法施行令）などです。

不動産の信託は高齢者と家族にとって最も身近で有益な信託です。介護が進行し判断力が不十分となった時に施設の費用に充てる預貯金や収入がなく、いざ不動産を現金化したいと思っても自由売却が出来ないなどの困った事態の回避が可能です。

信託自体は契約なので、委任者が誰に委託をしても問題はありませんが、ご家族（娘、息子、孫）等に委託していただくケースが多くなっています。

信託について詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

生き方、逝き方、活き方全てご自身で考え、ご自身の思い通りにするのが今時のシニアです。

色々な不安をもって日々を暮らしていた方も、全ての準備を終えると晴々として毎日楽しそうに、生き生きとされていたのは印象的でした。

「何となく不安」をお感じなお方お気軽にご相談下さい。

詳しい資料、相談会参加ご希望の方は（ご家族も是非ご一緒に）お気軽にお問い合わせください。

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